息子くん育児奮闘記(10ヶ月~1歳3ヶ月)

こんばんは。まったりこです。
ワクチンの副反応は接種から17時間~24時間辺りがピークだったようで、
夜中に起きてしまったり、朝めちゃくちゃ怠かったのですが、そこを過ぎるとほぼ平常通りに。
体質的な要因か、備えが効いたのかはわかりませんが、何はともあれ良かったです。

今日も育児奮闘記続きを書いていきます。
この頃どんなことを考えて育児をしていたか…というような思い出し日記状態ですが、
それはそれで大事なことかな、とも思うのでとりあえず引き続き記録しておきます。
改めて書き出してみると結構覚えているし、色んなこと考えていたな~とも思ったり。
そのせいもあってかなり小刻みになっていますが、お付き合いいただけますと幸いです。
そんな訳で今日も書いていきます。

・10ヶ月~11ヶ月
この頃、娘ちゃん妊娠の影響によるつわりでめちゃくちゃ胃が痛くって、
調子の良い時以外はほとんどダウンしてるような状態でした。
何とか絵本だけは読んでみたりしていた気はしますが、
この2ヶ月は家の中での写真がべらぼうに少なく、そこからも体調不良っぷりが伝わってきます。
この頃、ちょうど息子くんは一人歩きができるようになってきていて、
本当ならもっと一緒に練習してあげた方がいいんだろうな~と罪悪感でいっぱいでした。
と言いつつ私は自分を甘やかす天才なので、まぁ今はしょうがないな!とも思っていました。
休みの日とか旦那さんの補助がある時だけは頑張ろう!と思って、
そういう日に公園に連れて行ってみたり、色々遊びに出かけていく内に、
ある程度食べてさえいれば外に出ている方が気が紛れることに気が付きました。
そこからはとにかく間食をしながら平日もどこかしらに出かけるように。
ちょっとずつ写真も増えてきて、息子くんもニコニコしていてホッとしました。
どこにも行けない雨の日はもう本当に気分も滅入りながら、何度もEテレに助けられました。
この頃の息子くんはほとんどテレビを見ても無反応と言うか、じっと見つめているだけで、
特に真似をする訳でもないし、楽しそうに笑顔になる訳でもなかったのですが、
真剣に見ているようではあったので、とりあえず夕方のゴールデンタイムだけ見ていました。
この時間に間食をしたりしてエネルギーを充電し、その後の離乳食などを乗り切っていました。
疲れが出やすい夕方に、貴重な休憩時間を確保させてくれて本当にありがとうEテレ。
この時につわりをキッカケにEテレ見るようになって本当に良かったと今では思います。
テレビの見せすぎ、近付きすぎ、ただ見せてるだけというのは良くないと思いますが、
一緒に楽しむならテレビも良い刺激の一つだと思えるようになりました。
私は特におかあさんといっしょが好きになったのですが、
この番組に関わらず、子どもに楽しんでもらおうという工夫が見えるのが本当に良い。
自分が子どもの頃は全く見ていなかったので全く興味を持たずに生きてきたのですが、
しっかり見てみると、なるほどこれは人気なのもよくわかるなぁと思います。
約2ヶ月程苦しんだ後、やっとつわりが明ける頃にはほぼ12月目前。
慌てて息子くんの1歳誕生日について検索、話し合いをしたのを覚えています。
初めてだったのもあって割とすんなり決まった気もしますが、
そこに至るまでほとんど調べ物をしたりする余裕もなかったので慌てました。

・1歳~1歳3ヶ月
ついに!息子くんの誕生月!!もうすぐ息子くんは1歳になる…!!と、
毎日めちゃくちゃ興奮して過ごしていたのを覚えています。笑
Twitterでは同月齢の子たちの親御さんをたくさんフォローしていたのもあって、
毎日誰かのお子さんが誕生日を迎えていて本当にハッピーだな…と思って見ていました。
たくさんあるのもあって待ち切れず、買ったお祝いを早めに出してあげたり。
もうとにかく私の方のテンションがヤバかった笑
本人はよくわからないけどなんか急におもちゃいっぱい増えるな…という感じ。
たまたまこの年に私の祖母の白寿のお祝いがあったので、
息子くんはそのお祝いと一緒にしたのでそれなりに盛大な感じでやってもらいました。
姉夫婦や叔父も来てくれて、みんなで一升餅を背負う息子くんを見守ってくれました。
今になって思うと、本当にこういうのって有難いなと。
子どもを大切に可愛く思ってくれる人が私たち家族以外にも居ることって本当に有難い。
もちろん私の方の両親・親族だけでなくて、旦那さんの方の親族も可愛がってくれていて、
こういう繋がりの全てが子どもたちの幸福になっていくんだなぁと感じます。
色々としがらみもあるけれど、こういう関係の中でしか得られないものもある気がします。
なるべくポジティブな関係でいられるように頑張ろうと思います。難しいことも多いけど。

息子くんの誕生日が1日1日と近づくにつれ、興奮を抑えきれなくなっていた私ですが、
数日前の深夜に1歳への気持ちが溢れて号泣したのを覚えています。
当日は普通に平日で特に特別なお出かけはできそうになかったので、
ケーキ以外はちょっと遠くの児童館に行くだけの普通の日でした。
でもケーキを見てワクワクドキドキしている息子くんは本当に可愛くて、
普通の日ではあったけど、私たちにとっては本当に最高の1日でした。
そこから先はまた普通の日常で、クリスマスイブに予防接種の予約をしたり、
割と鬼畜なスケジュールを組んだりもしていたのですが、
おもちゃが一気に増えたので、家の中だけでも楽しく過ごせていた気がしています。
クリスマスにもプレゼントをあげたけど、まだまだポカンな感じで、
来年はどうなってるかなーと思いを馳せるのもまた楽しかったのを覚えています。
現在進行形で幸せをくれるのに、未来も楽しみにさせてくれるなんて、
子どもって本当に尊い存在だなぁとつくづく思います。
妊娠中だったのもあって、お腹に息子くんを乗せられなくなったり、
ワンオペでしょうがない時以外は徐々に抱っこする機会を減らしてみたりと、
生活面のちょっとしたところで多少の変化はあったものの、
つわりも終わったし妊娠も順調だしと言うので、毎日結構頑張って過ごしていた気がします。
息子くんはと言うと、まぁのんびりな子なので、特にその変化を感じ取っている様子もなく、
毎日楽しくてやったぜー!!みたいな感じで過ごしていた気がします。
私が知らない間にぼんやりでも気が付いていたりしたのかしら。どうかしら。
つわり期の罪悪感を払拭すべく、行ける限りイベントに行ったし、公園デビューもしました。
と言っても、できることがほとんどないので、ただ敷地内をよちよち歩くだけですが。
室内での遊びは新しいおもちゃたちに任せつつ、
私自身は外遊びと言うか、お外に慣れるところを頑張っていました。
割と寒かったのに毎日どこかしらに出かけていたのは正しかったのか、
後になってちょっとばかし不安になることもありましたが笑
この時の息子くんは本当に日々楽しそうにしていたので、良かったなぁと思っています。
時期によって波があるのもどうなんだろう?とは思わなくもないけど、
それこそコロナみたいに、急にお外に遊びに行けなくなる…みたいなこともあるので、
行ける時にガンガン行っておくのも大事なことかなと今は思います。
特にこの頃は、出産したらまた気軽にお出かけができなくなると思っていて、
その時の分を今の内に行っておこう!という気持ちでいました。
結果的には、娘ちゃんの出産とは別でコロナのせいでお出かけしにくくなるのですが。

なんだか当たり前のように出かけられていた頃のことを書くのちょっと切なくなってきたので、
今日はこの辺で終わります。