息子くん育児奮闘記(5ヶ月~9ヶ月)

こんばんは。まったりこです。
コロナのワクチン接種、副反応ガチャでおそらくSSRを引きました。
腕の痛み以外はほとんど症状はなく、腕の痛み自体も普通に生活できる程度。
いや~~~嬉しいような寂しいような、先に打った旦那さんの看病があった手前、
ちょびっとばかし癪なような…何とも言えない気持ちです。わはは。
とは言え有難いことかなと思います。このまま何事もなく腕の痛みも消えますように。

息子くん・娘ちゃん本人についての記録をとりあえず書き終わったので、
今度は前回ログのつもりで勢い余って書いてしまった当時の育児を振り返っていきます。
前回4ヶ月までを書いたので、今日は5ヶ月~9ヶ月。ではいってみましょう。

・5ヶ月~7ヶ月
とにかく母乳・ミルクをよく飲みよく寝る子どもだった息子くん。
離乳食が始まっても基本的には変わらず、しっかり食べてしっかり寝ていました。
ただ今思い返すと、結構頑張って寝かしつけしてたな…と思います。
最初の頃は横抱きで抱っこしたままゆらゆらしたり、スクワットしたり…、
それが徐々に縦抱きに変わって、同じようにゆらゆらしたり、スクワットしたり。
スクワットですが、両足で四股踏んでんのか?みたいな勢いでやったりしていました。
本当に謎だけど、結構ガッツリやる方が寝るんですよね。アレほんとなんでなんだろう。
そして寝てくれた後は、背中スイッチが怖くてそのまま息子くんを膝の上で寝かせたり。
当時はその時間にとにかくアマプラでアニメを消化しまくっていました。
基本的におろすことができないので、家事とかは一切できないしやらない。
いやもちろんできるならやった方が良いだろうなぁと思ってはいたのですが、
そのために息子くんが安眠できないくらいだったらもうせんでええわ…みたいな感じでした。
私は怠惰なのでとにかくそれを理由に家事をサボりまくっていました。
どうしても私が眠い時は息子くんを抱っこしたまま布団に行き、
座った状態からスライドして横になり、そのまま身体の上に乗せて寝ていました。
べったりくっついて寝る息子くんがめちゃくちゃ可愛くて癒しで、この時間がとても好きでした。
家事がほとんど何もできてないという謎の罪悪感が毎日ちょっとずつあって、
それがキッカケで凹んだりして気持ちが不安定な日も多かったんですが、
この時間だけは本当に幸せで、全ての嫌なことを忘れられる勢いでした。
と言っても、起きて活動を始めると汚い部屋が見えてきてまた嫌悪感が募るんですが。
丁度この頃にTwitterで流れてきた育児エッセイ漫画で、
抱っこして寝る時期も本当に一瞬で過ぎるから、このことを書いて残しておきたい、
という内容の漫画を読んで、べっしょべしょに泣いたのを覚えています。
そうか、こんな風に過ごせるのは今だけなのか…と思って、
だったらとりあえずこの時間だけはあっても良いということにしよう!と思いました。
今思い出してもほっこり良い気持ちになる幸せな記憶です。

息子くんは運動能力の発達は早い方で、5ヶ月でずり這いで移動できるようになって、
それ以降もどんどんハイハイ・つかまり立ちが順調にできるようになっていったけど、
それでも毎日家の中で向き合っていて、一緒に楽しく遊べる時間がほとんどなかった。
ほとんどできることの少ない乳児との接待遊びが本当に苦痛で。
何とか頑張って、1回15分だけは絶対頑張ろう…!と思ってやっていましたが、
ボールを取ってこれるでもない、追いかけるでもない、
ただ転がってるのをしげしげと眺め、時々ちょっと手を出してみる…という息子くんに、
15分以上もボールを転がし続けることが私にはどうしてもできなかった。
一人でかくれんぼやいないないばあを延々と続けるのも途中で無性に空しくなったり。
まともに遊んでる?やれてる?ことはうたえほんを開いて延々歌い続けるくらい。
この頃はまだテレビを見せるのはあんまり良くないみたいな言説を信じていて、
Eテレもほぼ見せておらず、自分が遊ぶ以外には刺激がない状態でした。
7ヶ月頃から室内遊び場に行くようになり、
そこなら同じように見守るだけでも2時間とか時間が経つことがわかって安心しました。
多分おもちゃがたくさんあるから息子くんも次々色んなものに興味を持っていたし、
何より他のお母さん方とお話をする機会があるのが息抜きになってとても良かった。
家にもおもちゃはそれなりにあると思っていたけど、
とにかく自分がもうそのおもちゃで遊んでる息子くんに飽きていたんだと思います。
そして息子くんもめちゃくちゃ積極的に遊ぶかと言うとそうでもなくて。
でも室内遊び場だと、たまにしか遊べないおもちゃだからか、
周りに同じように遊んでいる子がたくさん居るからか、よく遊んでいた気がします。
いつもと違う遊びをしている息子くんが見れるので、
遊びに行ってはバシャバシャ写真を撮りまくって帰っていました。
そんな感じで色んな息子くんの写真が増えていくのも楽しかったのかな。
今はコロナで室内遊び場なんかにはとてもじゃないけど行けそうにないので、
もしそれがこの時期に被っていたら私はどうなってただろう…とゾッとしますね。
旦那さんとは仲が良かったし、育児参加も家事もしっかりしてくれていたけど、
本当に専業主婦の乳児育児中ってなんであんなに孤独なんだろう。
たまに友達が会いに来て子どもを可愛がってくれる時が心底幸せでした。
特に私は子どもを産む少し前に長らく住んでいたところから隣県に引っ越していて、
ほとんどの友達たちの家からちょっと遠くなってしまっていたのもあって、
その距離を超え、子どもも可愛い!と来てくれる友達たちの気持ちが本当に嬉しかった。
私は本当に自分はポンコツだけど、周りの人に恵まれているなぁと思うのでした。

・8ヶ月~9ヶ月
はいはいも一人座りも完全にマスターして、表情も比較的よく変わるようになった息子くん。
より色んな表情の息子くんが見たくて、この頃はよく連れて出かけていました。
初めて児童館のイベントに行ったのもこの時だし、
1歳になるまではタダで遊べるスキッズガーデンに初めて行ったのもこの頃。
あとアカチャンホンポの赤ちゃんイベントに参加しました。
その名も「赤ちゃん相撲」。
一人座りができるようになった赤ちゃん対象で、とりあえず枠の外に先に出た方が負け。
ほとんどの赤ちゃんがお母さんの抱っこから降ろされて泣くか、
なんでそこに降ろされたのかわからずにぽかんとしている…という感じで、
マトモに触れ合うペアはほぼおらず、ほとんどどちらが先にママを探すかの勝負でした。
それだけでも結構可愛くて面白い…という感じだったのですが、
そんな状況の中、息子くんは何と相手の赤ちゃん(ギャン泣き)に語り掛け、
最終的にその子がお母さんを求めて動き出したところに追い打ちをかけるように押し出し、
まさかのガチ相撲の様相で勝利を収めたのでめっちゃくちゃ笑いました。
あまりにもしっかり押し出ししており、アカチャンホンポの担当者さんも白熱w
こんなに面白いことになるとは思っていなかったので本当に面白くて、
当時の色んな出来事の中でもかなり印象的な思い出になりました。
子どもが色んなことがわかるようになってからのお出かけがめちゃくちゃ楽しくて、
平日の鬱憤を晴らすように、お休みの日はとにかく色んなところに行きました。
子どもを産む前はカラオケとか映画とか美術館とかが好きでよく行っていて、
産んですぐの頃はそれらになかなか行けなくなってしまい、
時々思い出しては行きたいな~行ける人羨ましいな~と思ったりもしていました。
でも実際やってみると、子どもが楽しめるところに行く楽しさは同等かそれ以上で、
特にこっちの思惑通りに子が喜んでいる様が最高で。
もちろん映画くらいは流石に時々は行けたらなぁとは思うのですが、
この喜びに出会ってからかなり子育て最高~~!!ってなったような気がします。
流石に平日や雨の日なんかはやっぱりどうにもならなかったりして、
子育て無理…しんど…と陰鬱な気持ちになることもありましたが、
長らく不安定な気持ちで罪悪感と共に過ごしていた日々がようやく終わった気がしました。
本当に色んな公園や児童館のイベントに行くの楽しかったな。
早くコロナが収束して今度は娘ちゃんも一緒にこんな風にお出かけしたいです。

何だかいつもコロナに対して恨み言を言って終わってる気がするけど、
とりあえず今日はこの辺で。
奮闘記と言うより、育児に関する雑記って感じになってきましたね。
忘れたくない当時の思い出についてとりあえず書いておく日記状態だなぁ。