京都府立植物園へ行ってきました

こんにちは。まったりこです。
ほんと毎月言ってるけど、もうすぐ11月終わるってよ!もうちょっと早すぎて無理。
ほんと無理。

今日は先日遊びに行ってきた京都府立植物園について書きます。
たまたまインスタでイベントをやっているという情報をキャッチしたので行ってきました。
私たちが行った日にやってたイベントは「府民交流フェスタ」。
その名の通り、京都に拠点を置く色んな団体がたくさん参加して、
地域の色んな文化やお店や活動なんかに触れられるイベントとなっています。
消防車やパトカーが来るとのことで、子どもがそれを喜ぶかな?と思って行きました。
全然知らなかったんですが、何とこのイベントの日は植物園の入場料が無料に。
もちろんイベント自体も参加費などはありません。

植物園めちゃくちゃ広い
行ってまずビックリしたのが、とりあえず園内がめちゃくちゃ広い。
事前にイベントのチラシで園内マップなどは目にしていましたが、
紙の上の記号的な地図だけでは全然実際の距離感なんかがまるで想像できず、
まぁ言うて一つの施設な訳だから、ある程度のサイズ感だろう…と思ってたら違った。
マジでめちゃくちゃ広かった。
自然でいっぱい!お花や樹木でいっぱい!って感じなので、広くても退屈はしないけど、
そんな運動することになるとは思ってなくてちょっとビックリしました。笑
でも園内の至るところにたくさんベンチがあって、トイレも結構色んなところにあって、
休憩しながら、散歩したりのんびり景色を見たりして楽しむ場所なんだなと。
私の中での植物園は温室的なところに入って色とりどりの植物を楽しむイメージだったので、
そういう楽しみ方とはまるで別な場所なんだということを今回初めて知りました。
博物館とかに近い楽しみ方をするんだと思ってたけど、どっちかと言うと動物園みたいな感じ。
とにかく歩いて、園内の自然に触れて、気になるお花があったら立ち止まって。
四季折々の植物が楽しめますが、秋だとコスモス。
こういう季節の目玉になるようなものは特設コーナーが設けられたりしています。
噴水もあって、遊具もあって、切株などで遊べるスペースもあってと完全にアウトドア施設風。笑

私たちはイベントもちらっと覗きましたが、
子どもたちの意向でほぼ普通に植物園を楽しんだ感じになりました。
うちの子たちは結構植物を見るのも好きなので、色んな植物を見ながらウキウキ進んで、
ベンチで事前に買ってきておいたお昼ご飯を食べて一旦のんびり。
その後はすぐ目の前にあった木の遊具(?)コーナーで一通り遊び尽くす。
府民交流フェスタのブースを少しずつ見つつ、遊ぶところに行きたい!と遊具コーナーへ。
遊具コーナーの手前にパトカーや消防車などが来ていたんですが、完全にスルー。笑
誘っても拒否で激込みの遊具コーナーではしゃいでおられました。
私はここがメインくらいの気持ちできてたのでめちゃくちゃビックリしました。笑
いざ遊んでみると他所にあるのとやれることは同じような遊具しかなかったんだけど、
まぁやっぱり遊んだことのないところの遊具って気になるよね…わかる…。笑
この後何回誘っても完全拒否で、結局目当てにしてたはたらくくるまには一切触れませんでした。
ただ警察のブースは反射板の展示が気に入ったみたいでウキウキ体験をして、
お土産に反射素材のストラップをもらって喜んでいました。
その後は植物園の地図を見て子どもたちに見たいところを決めてもらって、
地図で道を確かめながらちょびっと冒険仕様な感じで園内を散策。
途中途中で綺麗なお花が咲いてると「写真撮って!」と言ってキメポーズしてくれるので、
写真を撮ったり、ちょっと休憩したり、植物を楽しんだりしながら散策できて楽しかった。
最近本人たちが写真を撮ることを楽しんでるようなのがとっても良い。
コスモス・2ヶ所の噴水・竹笹園・バラ園・洋風庭園…と結局園内のほぼ全てのポイントを回って、
思いっきり楽しみきってから退園しました。
疲れたので、イオンモール北大路のサーティーワンで休憩してから帰宅しました。笑
家に帰ってからこの日の歩数を見たら2万歩とかになってて笑ってしまった。
単純に歩数だけ見てもすげぇ…ってなるけど、息子くんは私たちと同じだけ歩いてて、
遊具とかにも登って遊んでたことを思うと体力ついたなぁと思う。
娘ちゃんは退園してから移動する間くらいの短い間だけ抱っこでお昼寝しましたが、
その後は抱っこなしで帰ってこれたのでこっちもなかなかすごい。
2人ともその日はお布団入って即就寝でした。

府民交流フェスタ
子ども向けに釣りゲームやストラックアウトができるブースがあったので、
その辺りを中心に覗いたり体験したりしてきました。
釣りゲームができたのは「みんなでつながる温か京都」というブースで、
京都の色んなゆるキャラのパネルを釣り上げるゲームをやっていました。
子どもたちはウキウキで参加して、色んなゆるキャラを見て興味深げにしていました。
ストラックアウトは「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」のブースにありました。
最近町中で見かける「泣いてもかましまへん!」のポスターなどでおなじみのプロジェクト。
正直子連れ的にはこういう啓発ポスターとかとっても助かるなぁと思う。
赤ちゃんに限った話じゃないけど、町全体が子どもに優しくなってくれるとやっぱり有難い。
今のところは私たち親が子どもたちにピッタリ張り付いて色んな行動を制御できるけど、
これから大きくなっていくとそうも言ってられんしね。
もちろん誰かに加害したり、一般的に迷惑になるようなことはしないように指導はするけど。
そういうこと以外でも子どもが困った時に助けてもらえる空気はあってほしいなと思うので、
とにかく目につくところから子どもに優しく!というのを広めてくれるのは嬉しいなと思う。
他には赤十字社さんのブースで救急隊員の制服を着てお写真を撮らせてもらったり、
SDGsの取り組みとして、はりがねハンガーを端切れなどを使ってデコハンガーにしたり。
私たちは結局行きませんでしたが、消防車とパトカーと自衛隊車両がきていて、
運転席に座らせてもらえたり、制服を着せてもらったりして写真が撮れるようになっていました。
ここのコーナーはどの車のところもすごい長蛇の列ができていました。
反射板の展示があったのは交通安全協会さんのブースで、
暗いところに吊るしてある反射板を覗いて、ライトを当てたり消したりして、
反射板の見え方・光り方を見られるようになっていました。
このブースで体験をして、ちょっとしたミニゲームみたいなのをクリアすると、
お土産に反射板のストラップがもらえるようになってたんですが、
うちの子たちは家に帰ってからもそのストラップを暗い部屋に行って見てみたりしていました。
スマホのライトを充てたりして改めて実験したりして楽しそうでした。
私たちが見なかったブースではいけばな体験ができたり、こまが作れたり、
パフォーマンスステージではじゃんけん大会とかあったみたいでそちらも賑わっていました。
子どもたちの意向を尊重した結果、思ったような楽しみ方はできなかったのですが、
とは言えこのイベント自体は子どもたちも楽しんでたみたいなので良かったかなと。
来年も開催があるようならチェックしてみようと思います。