楽しい記憶

こんばんは。まったりこです。
ついに東京オリンピック始まりましたね。
願わくは、これ以上の何かが起きないことを祈りつつ。

今日、ひっっっさびさに観光施設に遊びに行ってきました。
実姉が甥っ子くんを連れて帰省していたので、
その流れで我が家も集まり、一緒に遊びに行く運びとなりました。
残念ながら、娘ちゃんはお熱だったので旦那さんとお留守番になったのですが。
入場料のかかるちゃんとした観光施設に行ったのは、
去年の12月に息子くん2歳&娘ちゃんハーフバースデーのお祝いで行った動物園以来。
改めて調べる前から、かなり久しぶりだなぁと思ってはいたのですが、
まさか半年以上もこういう特別なお出かけができていなかったことにビックリしました。
コロナ禍の影響たるや、恐るべし。

甥っ子くんと息子くんは4ヶ月ぶりの会合でした。
とっても人見知りな息子くんと、ちょっぴり慎重派な息子くん。
毎回そうなのですが、会ってすぐはお互いに探り探りな感じになります。
2人とも事前に「明日会えるよ」と聞かされて待っている段階では、
とってもハイテンションでお互いのことをめちゃくちゃ楽しみにしているのに、
実際に会うともじもじして、一緒に遊んだりお話ししたりするまでに時間かかるの可愛い。
少しずつ周りの会話に促される形で打ち解けていくのですが、
お互いにそれなりにコミュニケーションできる歳になったのもあり、今回は早かった。
特に人見知りの甥っ子くんがお話してくれるようになるまでが早くて感動しました。
息子くんに対してももちろんですが、私に対しての警戒心もかなり薄れていて、
甥っ子くん自身の成長と、これまでの積み重ねを感じました。

今日行った施設では子ども向けのイベントが開催されていて、それを目当てに行きました。
息子くんが最近ハマっていて、甥っ子くんも大好きなトーマス!
ちょっとしたミニゲームや、子ども用の乗り物、ふわふわ迷路などがあって、
それはそれは大興奮で全部に興味津々!何もかも楽しい!という感じで遊んでいました。
初めて見るゲームでも、ちょっとこちらが教えてあげればサクサク遊んでいて、
息子くんのルールを理解する力やその場への適応力にちょっとビックリしました。
4歳の甥っ子くんとほぼ変わらず、同じように遊べていました。
もう本当に色んなことができる・わかるようになってるんだなーと感慨深かったです。
息子くんはこういう場ではゲームなど順番が来ても尻込みしてしまうことも多いのですが、
今日は特にそういうこともなく積極的に楽しめていて、それも興味深くて面白かった。
大好きなトーマスだったからか、めちゃくちゃ楽しんでいる甥っ子くんが一緒に居たからか。
それとも息子くん自身が日常の生活から自分のやれることに自信がついてきたのかな。
とにかく何の心配もなく楽しい!だけを満喫できている感じがしてとても良かった。

イベントで一緒に遊んで以降、甥っ子くんとの仲は一気に急接近!
最初は甥っ子くんの方から積極的に手を繋いでくれて一緒に歩いたり、
広い場所ではちょっと追いかけっこしてみたり、ふざけ合ったりしていました。
これまでもずっと仲の良かった友達みたいな感じ。
最後はどちらからともなく手を繋いだり、甥っ子くんが息子くんに順番を譲ってくれたり、
何だか本当にほっこりする場面が多くてとっても可愛かった。
手を繋いだまま甥っ子くんが勢いよく駆け出してしまい、
息子くんがついていけずに少し転んでしまったり…というような場面もありましたが、
数分後にはまた変わらずに笑い合っていたのもすごく良かった。
今回はちょっとスケジュールがタイトだったのもあって、
最近やっと手繋ぎ歩きが様になってきた娘ちゃんにはちょっと荷が重かったかも。
不参加になってしまったのはやはり不本意で残念ではありましたが、
ある意味甥っ子くんたちに必要以上に我慢させることがなくて良かったかもしれません。
Twitterに少し書いたのですが、このお出かけに関しての姉の誘い方がかなり微妙で、
正直ちょっと乗り気じゃなくなっていたりしたんですけども。
息子くんにとって良い刺激がたくさんで、やっぱり出てきて良かったなぁと思いました。
改めて私の個人的な理由だけで子どもの機会を奪わないように気をつけねばと思いました。

今日の全部が終わって私は今へとへとでこのブログを書いているんですけども、
改めて思うのは、やっぱりどこかへ遊びに出かけるのって楽しい。
近所の公園や室内遊び場ももちろん良いんだけど、
しっかりお金をかけてガッツリ遊びに行くのもやっぱりとっても良い。
今日行った観光施設は入場制限がかかっていましたが、
その分入場時の待機列が長くなっていて結構な密だったのは流石に気になってしまったけども。
本当ならやっぱり、今はまだしっかりと気を付けて家にいた方が良いのかもしれないけど。
将来大人になった時、今日のことを子どもたちは覚えてないかもしれないけど。
それでも、コツコツ楽しい記憶を積み上げていくことに意味はあると思う。
甥っ子くんと息子くんにも今日また少し絆の積み重ねができたとも思う。
できる範囲で、をしっかりと意識しつつ、日々できるだけ幸せを増やしてあげたい。
そういうものがいつか自分と家族を守ってくれる気がする。