2024年の振り返り

こんばんは。まったりこです。
今日は1年の振り返りをしていきたいと思います。

今年は色々と激動の1年で、仕事を始めたり保護者会の委員をしてみたり、
引っ越して住む場所が変わったりと本当に盛りだくさんの1年だったな~という感じ。
とは言え、それはあくまで私自身の話で、子どもたちにとってはどうだったんだろう?と考えてみます。

仕事を始めてから、平日子どもたちに構える時間が明らかに減りました。
これは完全に体力の問題で、もう仕事が終わって帰ってきてお迎え行って…でヘロヘロでした。
保護者会まで一緒に始めてしまったせいってのもあったとは思うんですが、
デスクワークではあるけど結構頭を使うことも多い仕事なので思ってるより消費してる気がします。
あと結構後半になってからわかったけど、仕事→帰宅→お迎えまでの時間がかなりキツキツで、
いつも焦りながらバタバタと帰って…とそれこそ秒刻みレベルで時間を気にしてたんですよね。
それが大分心の余裕を奪ってたことがわかりました。
特に引っ越してからは元の家よりも幼稚園が遠くなったので、更にカツカツになっていました。
そういう私の様子を見兼ねてか、先生から有難い申し出があって、
2学期の途中からお迎えの時間に余裕を持たせてもらえるようになったんですが、
そこからの私の心の余裕みたいなものがかなり変わったので大分としんどかったんだなと。
言うて10分程度しか差はないんですけども、その10分が明確に私の心を救っています。
誰にも邪魔されずに一息つけるって本当に大事だなと。
その10分で好きな音楽を聞いたり、集中して片付けたいことを整理したり、
寄り道して自分だけでサッと行けたら秒で終わるみたいな買い物を済ませたりしています。
本当にたったそれだけなんだけど、それだけのことができない苦痛を今まで抱えていたんだなと。
バタバタと子どもたちを迎えに行って、そのまま買い物に行くルーティンにも慣れたと思ってたけど、
やっぱり自分だけで行ける楽さって本当に素晴らしい。
これ以降は仕事の日でも、帰ってから一緒に公園行って遊んだりする余裕まで出てきました。
勤務日数が増えるにつれてちょっとずつ体力的なものがついてきた説もなくはないけど。
家のお金のために絶対仕事は必要だけど、でもそれで子どもたちのことをないがしろにしたくなくて、
そう言いながら明らかに両立できてない…と1学期は凹んでいました。
でも何とか自分なりの両立の仕方が見えてきたなと思います。
そのキッカケをくださったのが幼稚園の先生だったことはちょっとビックリしたんですけど、
自分の子育てが色んな人に支えてもらって成り立っていることを改めて実感できて良かったです。
預かってもらえるだけで、幼稚園に居る間とっても楽しませてもらってるだけで、
もう幼稚園の先生方には感謝しかないと普段から思っているんですが。
それと支えてもらってる感(?)みたいなものと明確にリンクしてなかったようなところがあって、
でもそこがしっかり繋がったなと思いました。
それは保護者会に入ったことでも感じる瞬間があって、保護者会の関係で色んなママさんと仲良くなって、
私がバタバタしてるのを見ると、「頑張って!」とか声かけてもらえるようになって。
だからと言って友達!って感じではないんだけど、暖かい言葉をかけてもらえるのが嬉しくて、
さっきの先生の話もそうだけど、私がめちゃくちゃ嫌な奴だったら多分そうはなってないよなと思って。
先生にしてもママさんにしても、私なりに一生懸命向き合ってることが多分伝わっていて、
その結果が皆の協力的な声かけだったり笑顔に繋がってるんだよなと思えて自信がつきました。
心遣いに甘えず、より良い関係を築いていけるように更に頑張りたいなと素直に思えて、
本当に良い影響をたくさんもらっているなと思います。
保護者会の仕事も忙しくはあるけどそれなりに充実感もあって良い。

あと仕事を始めてからは本当に身体が重くて、全体的にご飯の時間が遅めになるようになってきたなと。
これは本当に良くないなと思ってるんですけど、なかなかどうして動けない…。
もうちょっとこの辺をうまく気持ちを切り替えられるような何かを考えたいなと思うところです。
我が家は数年前からホットクックを導入していて、ほぼ毎日使っているんですが、
これはかなり便利というかお料理の手間を省けるようになってめちゃくちゃ良いと思っています。
ただこれはとりあえずぶち込んでおくと1品完成するから、
その間に更にもう数品作れるぜ!というタイプの時短なので、出だしが遅れるとダメなんですよね。
でも腰が重いとどうしてもスタートが遅くなってしまうことがあって…。
先にサラダとか小鉢類を出しておいて、食べ進めてもらってる途中でホットクックの調理が終わるような、
そんな感じのスケジュールになっているので良くないな…と思っています。
せっかくあるし、使い方ももうわかってるので、これも気持ちの切り替えでどうにかしないとなと思っています。
うちはご飯の後にお風呂→就寝という流れなので、ご飯が遅くなるとお風呂も遅くなるし、
お風呂が遅くなると寝るのも遅くなる…という悪循環が生まれてしまうので、
本当にこの辺はできる限り早めに対策を打たないとな…ダラダラしている場合じゃないな…と思っています。

ネガティブなことばっかり書いてしまいましたが、ポジティブなところでいくと、
新しい家に移って色々と生活洋式が変わった中で子どもたちが色々とお手伝いをしてくれるようになりました。
一番大きく変わったのは洗濯物。
これまでは、洗濯物の収納をお庭に続く窓のすぐ横に設置していたので、
私がバサバサっと取り込んで収納に放り込んで終了!という流れでした。
しかも収納に放り込むのがなかなかに面倒でしばらくソファに積んでいたりも日常茶飯事。
それが、新しいお家になって洗濯物を干す場所が2階となり、
取り込んだものの収納先が1階の子どもたち用の棚になったり、1階で番う風呂上りのパジャマ類など、
取り込んでから色々な場所に持っていく必要が出てくるようになりました。
それを私が全部一人でやろうと思うとかなり手間がかかると思ったので、
ダメ元で子どもたちにお手伝いをお願いしたところすんなり承諾してくれました。
しかも頼んだ日だけでなく、それから毎日私がベランダに洗濯物を取り込みにいくと、
何も言わずともついてきて窓の前で待機してお手伝い待ちまでしてくれるように。
完全に私が洗濯物を取り込む=お手伝いをする、というルーティーンとして受け入れてくれていて、
それを連日頼んだ結果とかでなく初日に1回頼んだだけでやってくれるのすごくないですか??
お手伝いをすることに文句も言わないし、なんてピュアで健気なんだ…!!!
自分が子どもの頃、お手伝いをする時にはめちゃくちゃ文句を言ってた覚えしかないんだけど、
それは小学生の頃だったようにも思えて、幼稚園生の時は自分もやってたのかな?
もう覚えてない。
でもとにかく子どもたち、特に娘ちゃんが本当にお手伝いに熱心で有難いです。
毎回お手伝いの後は盛大に感謝の気持ちを伝えています。
これができるのも本当に良いなと思っています。
家族としての協力プレーが自然にできることだけでなく、こちらも忖度なく心から感謝できて、
そういう好循環が生活のルーティーンの中に存在していることがすごく嬉しい。
他にも、玄関周りの収納を色々と整えた結果、
息子くんは毎日自分の上着をしっかりハンガーにかけられるようになりました。
どうしても娘ちゃんはまだ体力的な問題で、帰ってきてすぐは不機嫌なことが多いので、
「ママがやって~」と甘えてくることがほとんどなんですが。
流石は年長さんですよね~~!!
これももう完全にルーティーンになっているので、上着がランドセルに代わってもいけるかなと。
小学校生活に向けて良い下地が作れたなと思っています。

まとめると、とにかく気持ちの切り替えが私にとっての課題だな~ということが判明した1年でした。
これまで専業主婦だった時は時間がたくさんあったので、多少ダラダラしていても全然良かったし、
何なら晩御飯の時間までもうもたないから早めに作っちゃお~みたいな日もあったくらいですが、
そこからはもうガラっと変わって、とにかく今は時間がない!となってしまっていて。
ちょっとのダラダラだったつもりが、もう17時?!みたいなことが増えました。
半年ちょっとかけて少しずつ体が仕事に追いついてきたような感じがして、
やっと問題点や解決方法を考える方に頭が動くようになってきたので、
2025年からはしっかりと解決方法をきちんと可動させられるようにしていかねばと思っています。
言い訳はたくさんあるものの、とは言え家庭のことに関してはかなり反省点の多い1年となりました。
私自身がやりたいことが多すぎて色々とっ散らかってるのも原因の一つだと思うので、
しっかりと目標を立てて、目標に向かってしっかりスケジュールやプランを組んでやりたいと思います。
来年は息子くんが小学生になって、また生活リズムが変わるので若干の不安はありますが、
何とか頑張って乗り越えていきたいと思います!

育児子育て,育児,育児記録