生活発表会に行ってきました

こんばんは。まったりこです。
2月ってこんなに寒かったっけ?という日と、もう4月なったんか?ってくらい暖かい日があって、
毎日今日はどっちなん?ってハラハラしながら出かけています。
あと最近は晴れの天気予報の日でも普通に雨が降ったりするのでキレまくっています。

さて今日は息子くんの年少さん最後の幼稚園行事、生活発表会について書きたいと思います。
他所の幼稚園のことはまるでわからないのですが、うちの園は題目が寸劇と合奏でした。
3学期に入って行き渋りする日がまた出てきていたんですけども、
何とうちの息子くんはこの発表会の練習がめちゃくちゃ楽しかったそうで。
行き渋った日も練習あるよ、って言うと渋々行く気になってくれたりしていました。
先生も毎日お迎えの時に「今日も楽しそうにしてくれました」と話してくれて、
ここ1ヶ月弱はずっとそんな感じだったのでこちらとしてもとっても楽しみでした。
本人も「パパもママも娘ちゃんもみんなで見に来るの?」とウキウキしていて、
1学期の頃の行事の度にもじもじしていた息子くんはどこへやら…!という感じ。
寸劇の役決めなども本人の希望を尊重して選ばせてくれる感じだったようなんですが、
誰よりも真っ先に「僕はこれがいい!」と先生に希望を伝えに行ったらしくて、
楽しんでる息子くん可愛すぎるやん…将来俳優になるか…?と親バカは思ったのでした。

会場は幼稚園近くの貸し会場で、いつもより少しだけ早い時間に集合でした。
着いたらほぼすぐに先生方と一緒に息子くんだけ控室にささーっと案内されてしまい、
特に余韻もなく行ってしまったけど大丈夫やろうか…とハラハラしながら着席。
うちの園は、屋内で行う行事に関してはほぼ全て園児によるくじ引きで席が決まります。
席取りの不安とか労力が必要ないのは助かる反面、マジで運なのでやや不安もあり。笑
今回は中程のお席の端っこで、息子くんの寸劇の立ち位置とは真反対でしたが、
割としっかり見える席ではあったのですが可もなく不可もない感じでした。
(ちなみに後で知ったのですが、このくじ引きのためにクラス委員の人が出向いてるそうで、
もしクラス委員になったら平日に幼稚園に行く用事があるのか…!とビックリしました。)
娘ちゃんにこれからどんなことが始まるのかの説明と、静かにしててねとお願いをして、
知育アプリを起動したiPhoneで大人しくしてもらいつつ。
ソワソワしてたらもうすぐに始まって、息子くんたちのクラスの出番に。
いやね、もうね、いや~~~~~~~~~すごいですね。
年少さんって何っっっって可愛いんだろうか????
本当にクラス全員が一生懸命にやってて、恥ずかしくてもじもじする子は居ても、
みんなでちゃんとやりきろう!という風に頑張っている空気がすごい伝わってきました。
真剣に踊ったりセリフを言ったりしている幼児さんたちの尊さエグかったです。
緊張してる感じの子も居れば、見て見て~!!て感じの子も居て、声の高さとか身長とか、
それぞれの個性が見られるのもまた面白く、運動会とは違う趣があるなぁと思いました。
て言うかどの子も普段駐輪場で会って話をする時とかはしっかりしてるように感じるのに、
舞台に立って発表会をするという状況だけでめちゃくちゃ幼く見えるのがビックリでした。
え?!普段もうちょっと滑舌良くない?!みたいな子でさえとてもたどたどしく感じたし。
息子くんも衣装の帽子の兼ね合いもあってか赤ちゃんの時と同じ顔に見えて、
え!!!!!!!!!!!赤ちゃんの息子くんおるけど!!!!????てなりました。
息子くんの声ってこんな高かったっけ?こんな可愛らしい感じだったっけ?と思いつつ、
あまりの可愛さに「グフッ…グフフ……」と声を漏らしながら鑑賞させて頂きました。
当日私がカメラ担当だったんですが、このキモい声も全部バッチリ入ってたし、
グフッポイントが来ると私が笑ってしまうために手が揺れるので画面もブレていて、
いやもうマジで私はカメラ担当したらあかんなって思うレベルの出来でした。草。
三脚はマジで絶対もう次の時までに確実に購入しておかねば…と思いました。
あんな可愛い息子くんを前に耐えられる訳がないんだよな。

合奏は3種類の楽器から自分の好きなものを一つ選び、
楽器ごとにパート分けをされ、全員で一つの曲を演奏するというもの。
各楽器ごとにソロパートもしっかりと用意されていて、どのパートを選んでも、
しっかり見せ場をもらえる形になっていて、すげぇと思いました。
こういうの全部先生がどういう風にやるかとか考えてるんだよな…と思うと、
幼稚園教諭のお仕事って大変だなぁと身に沁みる思いでした。笑
息子くんはリズムの概念を理解してるようなしてないような…という感じだったんですが、
おそらく幼稚園で一生懸命練習した成果なのか、それなりに仕上がっていて感動でした。
それでもちょっと周りのお友達とズレてしまっていたり、と言うか周りの子もズレていて、
もはや誰が合ってるんや???状態になっていましたが最後まで頑張っていました。
途中、他のパートを待つ時に舞台照明を気にして天を仰ぐシーンなども見られましたが笑、
概ね上手にやりきれていてとっても可愛かったです。
劇の時よりもみんなが全体に緊張から解放されてた感じがあって、
結構なカオス状態でしたが、まぁその感じがとっても可愛くて笑いました。
この時は音楽とリズムに合わせて私が勝手に揺れ動いてしまい、当然ビデオも揺れました。
もう本当に撮影という意味では全体的にダメダメ過ぎて後悔しかありません。

全部終わった後の息子くんはやりきった感じでとってもウキウキしていて、
先生にもお友達にもいつもより多めに手を振ってお別れをしていて倍可愛かったです。
尊すぎる。
上手にできてたね、って声をかけると「うん」って満足気。
楽しかった?って聞くと、「楽しかった~!」と元気な返事があってそれも嬉しかったです。
家に帰ってから、今日の息子くんの全部撮ってたよと伝えると何度も見たがって、
「ビデオだと(お友達と一緒に言うところで)息子くんの声わからないな~」と言ってました。
あと後日、家にあるぬいぐるみやプラレールを使って娘ちゃんと寸劇ごっこをしていて、
練習から楽しんでたとは聞いてたけど、本当に楽しかったんだな…と思いました。
もう本当に可愛くて可愛くて可愛くて、最高の発表会でした。
事前に私が思ってたよりも劇も合奏も尺が長くてビックリしました。
息子くんってこんなに難しいことできるんだ?!と感動でした。
本人も練習の成果が出せたことをとっても嬉しそうにしていて良かった。
旦那さんが「1学期の参観日では何もせずに立ってたのに…!」としきりに言っていて、
そうだよね、確かに1学期の頃はやってもちょっとだけだったりしたよなぁと思い出し、
もうすぐ1年経つのかぁ…と思うなど。
来年はもっと成長した息子くんが見れるんだよなと今からワクワクです。
正直秋の作品展示会の方が、参観日の内容としては私の好みだったなと思いますが、
一年の集大成として高度なことを頑張っているというのがとっても良かったです。
いやしかし一年通して見て、どの参観日もとにかく全て尊かったな…という気持ち。
衣装を着てセリフを言ってる息子くん最高に可愛かったぞ!!!!!!!