最近の子どもたち(4歳10ヶ月+3歳4ヶ月)

こんばんは。まったりこです。
10月は半分子どもの体調不良、半分園の行事で終わっていきました。
とんでもないスピードだった。
俺じゃなきゃ見逃しちゃうねって言いたいところだけど私は見逃しまくってしまいました。
少しでも覚えておくために、覚えていることだけは書いておこうと思います。

今月は本当に色々行事があって、幼稚園だけでも運動会に芋ほりに遠足、
プライベートでも七五三にハロウィンにとにかく色んなことがあったなぁ~!って感じなんですが、
その合間合間で子どもたちはずっと交互に風邪と言うか体調を崩してたんですよね。
基本的な原因としては、急激な気温の変化が大きかったのではないかと思うんですが、
息子くんに至っては久しぶりに名前のつく病気をやったりもしてて。
たまたまタイミングが奇跡的に行事の合間だったから何とか乗り切れたけども、
逆になんかよく乗り切れたなと言うか、他の園児さんたちもよく頑張ってるなぁと。
運動会も遠足も前日ないしそれに近い日付で受診して、行けますか?!って聞いて、
本当にギリギリ間に合った…!みたいな感じで何とか体調が整った感じだったので危なかった。
運動会はどうだったか忘れたけど、少なくとも遠足はお休みのお友達も居たって言ってて、
幼稚園からの保健に関するニュースということでインフルやアデノやらの報告がバンバンくるし。
今年からうちの園は先生も園児たちも含めてマスクフリーに一応なったので、その影響かなぁ。
流石に夏の暑い間は可哀想だったからマスクやめたりもしてたんだけど、
大事な時期に他の子たちにうつす訳にもいかないし、もちろん自分ももらいたくないしで、
涼しくなってからはまたほぼ毎日しっかりマスクの日々に戻りました。
と言ってもお昼ご飯の後自然と外したままになってることも多いんだけど。
よく子どもを保育園に通わせるワーママさんの話で、子どもが熱出しての早退が多かったりして、
「体調管理がなってないんじゃないの?」って言われたみたいな話を見かけるんだけど、
集団生活の中に居る幼児の場合、本当に体調管理もクソも…って感じだよね。
自分の子はマスクしてても相手はしてないとか、マスクしてるけど鼻は出てるとか顎にしてるとか、
もうそういうの一個一個取り締まるのも無理だし。先生に頼むとかいう次元ですらない。
家に帰ってからどれだけ完璧にしてたって、幼稚園で活動する中で飛沫浴びたらもう無理じゃん。
もちろん家帰ってからの対策もしないよりはする方が絶対いいんだけどさ。
でも完全に防ぐのなんてもう絶対無理よ。マジで。
当たるのが単純な風邪っぽいようなもので済めばマシみたいな世界だよね。
栄養あるものを食べさせようにも嫌がられたりすることもあるし、
どんなに布団被せて寝てもいつの間にか転がって転がって布団から脱出してたり、
布団かけた瞬間に蹴って足出したりすることなんて日常茶飯事じゃないですかぁ…。
夜中に何回起きて布団かけ直してると思ってんだよ…!
子どもの体調はもちろんだけど自分も体調崩す訳にはいかないし、本当に神経張りつめる。
そういう意味では10月めちゃくちゃしんどかったなぁぁぁぁああああ!
よく乗り切った。お子も私も。
とは言っても11月も既に園行事2つあるし、それ以外の予定もあるから気を付けないとだけど。
と言うかもう寒くなってきたら常に気にするしかないよね。こわ。

とは言え、イベントってのはやっぱり良いもので。
運動会にしても感動で思わず目頭が熱くなるようなシーンもあったし。
今年初めて本格的に(?)参加してみたハロウィンイベントもめちゃくちゃ良くて。
月末は七五三のお参りの予定があって実家に帰っていたので、実家の近くで参加したんだけど、、
明らかにこうなんか街の人たちが、街の活性化のために色々やってますみたいな感じの規模で。
たまたま近所で2ヶ所でそういう催しがあったので午前・午後で2つとも行ってきたんだけども。
片方はお祭り形式で1ヶ所の中に出店があって…という形式で、
もう片方はスタンプラリーしながら街の中を練り歩くという形式とそれぞれ個性もあって。
お祭りみたいな方はまぁなんかいつも通りのお祭りって感じではあったんだけど、
ストラックアウトみたいなゲーム1つとっても全部手作りで。もちろん商品も手作り。
正直、大人からしたら手作り感満載でちゃっちぃな…!って感じの景品とかもあるの。
子どもたちが折ったんだろう折り紙のアーニャとかね。
でもうちの子どもたち含め、お客さんとして遊びに来る幼児さんたちは全部に目をキラキラさせて、
全部のゲームにおいて商品を一生懸命悩んだり一目惚れしたり真剣に決める訳よ。
輪投げもスマートボールも全部全力で楽しんで、真剣に景品を選ぶ子どもたちと、
そういう子どもたちにめちゃくちゃ優しい声かけとかしてくれる店番のお兄ちゃんたちと、
なんかもう本当に超平和であったかい空間がそこにあってすごいほっこりしたなぁ。
スタンプラリー形式の方は、仮装した子どもたちが街の色んなお店を回っていくんだけど、
お店に入ったらニコニコの店員さんが待ってて、もうめちゃくちゃウェルカムモードな訳。
もちろんお店としても宣伝を兼ねてやってる訳だしそりゃ邪険にする訳ないだろうけどさ。
なんかそれを超えたニコニコ感を感じ取ったね。店員さんメロメロの顔してたね。
正直これも、大袋から一つ取ったよみたいなちょっとしたおやつしかもらえないんだけど、
小学生の子たちもウキウキニコニコしながら並んでたりして可愛かったなぁ。
普段X(旧Twitter)とか見てると政治家はまるで少子化対策になるような政策出してこないとか、
泣いてる1歳に対して怒鳴ってくるおじいさんの動画とか、溜息出ちゃうようなこと多いけど、
今回参加したイベントには明らかに子ども、特に幼児さんをめちゃくちゃ歓迎するムードがあって。
お店によっては幼児さんはたぶんお世話にならんだろうな…みたいなお店もあって、
でもそういうお店の人も皆ニコニコでお菓子用意して待っててくれるんだよね。
小さい子たちが居ることを喜んでくれる雰囲気を感じてめっちゃくちゃ嬉しかったなぁ。
子どもたちもそれはそれは楽しんでて良かった。
持ち帰ったおやつやおもちゃをキャッキャ選んで消費するのも楽しい余韻を感じてすごく良い。
ハロウィンしかこういうイベントがない訳ではないけど、
子どもたちにほんのちょびっとだけさせた仮装もめちゃくちゃ可愛くて大満足だったので、
できれば今後もハロウィンとして存続していってほしいと思う。
本人たちがいつまでノリノリで仮装してくれるのかわかんないけど!
余談だけど、今回はこのハロウィンイベントが実家滞在の最終日で特別楽しかったのもあってか、
息子くんがじぃじばぁばとお別れのタイミングで寂しい~!ってめちゃくちゃ泣いた。笑
旦那さんによるとお昼頃の時点で「寂しくなっちゃうかもな…」とこぼしてたらしいんだけど、
今まではどんな用事で帰った時もけろっと「ばいばーい!」ってやってたから新鮮だった。
そしてそうやって泣くことにばぁばがめっちゃ喜んでて笑った。
ぎゃーん!て泣き叫んでる息子くんに対応する実母はめちゃくちゃ笑顔なのシュールだった。笑

正直今月は色んな事情から気持ちが沈んでる時間がすごい多かったんだけど、
最後の最後でめっちゃ気分上げてもらって、ポジティブな気持ちで11月を迎えられて良かった。
今日も誰かの優しさに助けられながら生きてるって感じするぅ…。
その分を私も誰かに回せるようになれたらいいな…。

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