太陽が丘ファミリープールに行ってきました

こんばんは。まったりこです。
9月もおう終わるのに全然涼しくならんし、蚊は増えるし、しょんぼりですわ。
せめてもうちょっと過ごしやすくなってほしい。どっちかだけでも減ってほしい。
ここ最近は毎日ずっと蚊と戦ってる。

さて今日は夏休み中に行ってきたプール「太陽が丘ファミリープール」について書きます。
こちらは京都府宇治市にある山城総合運動公園内にあるプールです。
この施設の大元となる山城総合運動公園にはプール以外にもたくさん遊ぶところがあって、
アスレチック施設や幼児向け遊具の遊び場だったりもあって、遠足で行くことも多いそうな。
たまたまインスタのリールをぼんやり眺めていた時にこちらのプールが紹介されていて、
楽しそうだな、子どもが喜びそうだな~と思ったので行ってきてみました。
完全予約制で8月しか開いてないんですが、入場料金も駐車場代もめちゃくちゃ安くて。
結構直前に予約したんですが、それでもまだ余裕があるような感じだったので、
え?穴場なんか?と思いながら行ったら普通にめちゃくちゃ激混みで笑いました。
後から知ったんですが京都の人からはもう長年親しまれてるプールだそうで。
まだまだ京都のこと全然知らんのやな…と思いました。

プールの種類が多い、そして綺麗
そもそもインスタの紹介を見て私が良いなと思ったのはプールの種類の多さで、
造波プールと滝のある遊泳プール、子どもプールに子どもも滑れるスライダーがあって、
一番気になったのが「渓流プール」。
本物の川みたいな感じになってるプールで、見た目は本当に川遊びしてるみたい。
安全に川遊び気分を楽しむべく、この渓流プールに行ってみたいというのが決め手でした。
どのプールもしっかり個性があって面白かった。
こちらのプールは1時間につき10分の休憩があるんですが、
その度に「次はどこ行く?」と子どもたちと相談して決めるのが楽しかったです。
あと紹介動画を見た時も思ったんですが、とにかく綺麗なんですよね。こちらのプール。
ここ数年の間にできたのかな?って思うレベル。
トイレとかプール以外の施設に関してはかなり歴史を感じる汚さが正直あるんですけど。
プール自体は本当にめちゃくちゃ綺麗で、そういう点では非常に安心して遊べて良かった。
どのプールにも監視員さんが1人~2人は必ず居て見守ってくれているし、
面積の広いプールに至っては3人がかりくらい居て、危険行為はすぐ注意されていました。
10分休憩の度にプールの中も毎回ゴミ取りなどもしてくれて、かなり手厚い印象でした。
子ども用スライダーもめっちゃ良くて!3歳の娘ちゃんでも平気で滑れました。
程良く楽しいだけを感じられるくらいの絶妙な長さのスライダーで、
それなりにスピードも出るので付き添いの大人も普通に楽しかったです。笑
2レーンあるので回転が早くて、並んでもほとんど待ち時間なしで滑れるところも良かった。
怖がりの息子くんも行ってみる!って言える感じの楽しそうさが良い。
ただし、1回滑った後は息子くんは行かなくなってしまったけど…笑
最後の着水で結構水しぶきが飛ぶので顔がびしょびしょになるのが嫌だったらしい。
そこの心づもりをあらかじめしておけるように話してあげとくと良かったかもと思いました。
渓流プールは本当に川遊びみたいな感じで面白かったです。
川のようになっている浅いところから繋がって幼児なら泳げる深さのところもあります。
歩きながら遊んだ後は浸かって泳いで…と色々できて楽しそうでした。
この辺りのプールは子どもたちは二人とも完全に足がついていたのも安心でした。
造波プールも波に流されたり浅瀬で受け止めたり、しっかり泳いでみたりと楽しめて良かった。
最初は波を怖がったりもしてたけど、こっちは途中で慣れたみたいで良かった。

テントや食事は持ち込みOK
色んな種類のプールがあるので長く遊べるので、食事を用意していくのがオススメです。
テントやレジャーシートなどのピクニックセットも。
日陰のスペースはめちゃくちゃ少ないので、特にテントは必須かと思います。
我が家はこの日のために楽天で3000円くらいのワンタッチ設置のテントを購入しました。
プールでちょっと休憩したり荷物を置くために使うなら安価のもので十分でした。
ただ結構ナナメのところに設置しないといけないので、荷物の置き方など工夫が必要です。
食事は事前に買って行く方がスムーズだし楽だし安いかなと思いますが、
焼きそばやうどん・カレーなどの定番メニューは大体敷地内の売店で購入できます。
そして敷地内のほぼ全ての売店でpaypayでのキャッシュレス決済が可能でした。
マジでこれがめちゃくちゃ有難くて最高でした。
我が家はおにぎりやサンドイッチなどを用意していきましたが、
まぁ普通に足りなかったので売店でたこ焼きやらを追加で買って食べました。美味しかった。
軽食の他に、かき氷や綿あめ、ちょっとしたスナックが買えるスタンドも。
こちらのスタンドはめちゃくちゃ人気で、休憩の度に結構な列ができていました。
ちょっと特殊な飴から作る綿あめというのが売っていて、そちらも美味しかったです。
持ち込みのものも中で買ったものも全て、ゴミを捨てるところはないので注意です。
あと休憩時間がある関係でテントで休むことも多かったので、脱ぎやすいサンダル推奨。
プールサイドとかは日が照ってるとめちゃくちゃ高温なのでサンダル必須なんですが、
子どもでもなるべく脱ぎ履きしやすいものを探して用意されるのが良いかと。
うちの子たちは毎回結構めんどくさそうな感じになってしまったので反省しました。

注意点
トイレ・更衣室が古い
これはもうちょっと設備の歴史を思うとしょうがないのかなと思うんですが、
掃除は頑張ってくださってるんだろうけど…という感じ。
そして人手に対して数が少ないのもあって、更衣室やシャワーは結構な列ができていました。
帰る時はタイミングを気を付けないとカーテンのあるところで着替えられなくなりそう。
(※カーテンがないだけで当然男性とは別です。)
あとプールの敷地内トイレには和式しかなくて、これにめちゃくちゃ困りました。
和式トイレを使ったことがない娘ちゃんが完全にイヤイヤ拒否だったので、
更衣室のある建物の奥にある洋式トイレまで毎回行くのがかなりの手間でした。
私たちがテントを置けた場所が更衣室から遠かったのもあって大変でした。
和式が苦手なお子さんは要注意です。

激混み
とにかく人が多いです。ヤバい。更衣室出た直後からテントだらけ。
私たちは11時に予約していて、着替えなど諸々済ませて入ったのが20分程度だったと思いますが、
その時点でもうほとんどテントの置けるところないんじゃ?というような感じ。
一番奥のスペースまで行くと何とか置けましたが、普通に斜面に斜めに置く感じで、
居心地が良かったかと言うと…という感じでした。笑
良い位置にテントを置くなら、もう本当にオープンすぐくらいに行かないとダメだと思う。
幼児連れだったらオススメはやっぱり更衣室の近くかなと思います。
小学生くらいになったら奥の方でも問題なく過ごせるかな?
逆に売店は更衣室の近くにはほとんどないので、何か買いたい時は注意かも。
子どもプールの近くも結構人気みたいでした。
プール内の場所取りもそんな感じですが、駐車場もすぐに埋まります。
施設自体がめちゃくちゃ広いので駐車場も数はそれなりにありますが、
私たちが行った時は基本の駐車場は全て満車になっていて、臨時駐車場になりました。
臨時駐車場って言うか、グラウンドに停めていいよって言われただけって言う。
ここからプールまでがめちゃくちゃキツい傾斜を登っていかないといけなくて、
それがもう本当にしんどかったです。笑
子どもたちは楽しんでたけど、足滑らせたらケガでもしそうな感じの傾斜で、
親は安全面でも身体面でも非常に気を揉む感じでした。帰りもめっちゃ怖かった。
入る前にめちゃくちゃ汗だくになって、もう今すぐプール入りたい…ってなりました。
プール慣れしてなかったので普通に洋服で行って更衣室についてから着替えたけど、
着て行かなかったことを普通に後悔しました。
これからはプールに行く時は着て行こう…と心に誓いました。笑
よく見る荷物も子どもも一緒に運べるカートみたいなやつを使ってる人が居たんですが、
坂がエグ過ぎて本当に大変だったので、使いたい人は注意が必要かもです。

写真撮影ができない
個人的に何とも言い難いデメリットがこれ。
こちらのプールは写真撮影不可です。
子どもがわちゃわちゃ楽しんでるところはぜひ記録に残しておきたいところだけど、
ここは撮影は不可なんですよ…。
paypayは使えるし、敷地内へのスマホの持ち込み自体は可能です。撮影だけが不可。
と言いつつ、私が行った時は撮影してる親御さんめちゃくちゃ多かったです。
気にしてないのか何なのか、普通に監視員さんの真横でやってる人も居て、
それを監視員さんも気付いてないのかスルーしていました。
色んなリスクを考えるとこの制度があるのは安心なのかな…とは思うけど、
だからこそ当然のように撮影してる人には監視員さんからの声かけ欲しかったなぁ。
私が見た人は大概が明らかに子どもと一緒に来て子どもだけを撮ってた感じだったから、
事件性なし(?)的なことで黙認されてたのかな。
ただとりあえず基本のルールはそういうことですので、
楽しんでる我が子をたくさん写真に残しておきたい!という場合には向きません。
しっかりと目に焼き付けるか、楽しんでくれたらそれでOKという人向けです。

総合的には、毎年行ってもいいかもな…と思うくらいには楽しかったし良かったけど、
その他にもっと良いところがあるんじゃないか?という気持ちも大いにある感じ。
来年は他にも色んなところのプールに行って、最適解を見つけたいです。