夏休み対策2023

こんばんは。まったりこです。
今日はもうすぐ夏休みも終わりということで、我が家の夏休み対策(?)について書きます。
このブログを読んでくださってる方は大概私の状況をご存知と思いますが、
念のため書いておくと私:専業主婦、旦那さん:お盆休み変則、キッズ:幼稚園長期休みで、
1ヶ月以上ある長い夏休み期間の中、今年は幼稚園のお預かりゼロで挑みました。
お預かりをしなかった理由は去年のお預かりで痛い目を見ていたのと、
申請期間中に私が教習所やらコロナやらで忙しく予定を考える暇がなかったから。
本当はこの期間に新しい習い事を始めたりということを考えていたのですが、
その辺も全部できずにコロナのまま夏休みに入ってしまったような感じだったので、
後追いで色々と課金して、それらを使って戦うことにしました。
結果割といい感じに功を奏して楽しい夏休みを過ごせたかなと思います。
そんな訳で今年私が夏休みを元気に終えるために課金したものを紹介していきます。

まず第一に、youtubeとかswitchのテレビを使う以外のものを充実させねば!と思い、
以下のものを購入しました。
①ポケモンのボードゲーム
②ぺんてる色鉛筆 くるりら
③こむぎねんど プレイ・ドー8色セット
④うんこ夏休みドリル

そして家にこもりっきりでは良くないということで、お外に出たり身体を動かすように、
以下のことをしました。
⑤アクアプレイを設置
⑥周辺の室内遊び場のイベント類をチェック
⑦児童館の遊び場の開放日をチェック

我が家の対策はざっくりこんな感じ。以下で順を追って解説していきます。

①ポケモンのボードゲーム
今回仕入れたのはドブルウボンゴ。の、ポケモン仕様です。
ドブルは以前Twitter(まだXじゃなかった時)で紹介ツイートを見たことがあって、
娘ちゃんがそれなりに大きくなったらできるかもな~と思っていました。
で、しりとりやすごろくも楽しめるようになっているのでいけるだろうと思い、
今回の購入に至りました。
ウボンゴに関しては、ポケモンのドブルの購入方法などを調べている時にたまたま知り、
一つだけではちょっと心許ないかなぁ…ということで一緒に購入。
これは結果的には大成功で、2人とも大喜びでかなりハマって遊んでいました。
どちらかと言うとドブルの方がうちの子たちには合ってたかな?と思います。
単純でわかりやすくて、結構盛り上がるし。
本来は見つけたらキャラクターの名前を宣言するのがルールなんですが、
登場する全てのポケモンの名前を知っていた訳ではないので、我が家では指差しOKルールで。
ルールはすぐに理解したものの、一番下だし娘ちゃんは活のは難しいかな?と思ったら、
案外娘ちゃんが見つけるのがとっても早い時とかもあって驚きました。
流石に総合的な勝利ということで言うと私がかなり手加減することになりますが、
時々私よりも普通に早く娘ちゃんが宣言する時もあったりして、難易度も丁度良さそうでした。
ただしキッズがめちゃくちゃ負けず嫌い過ぎて、1位じゃなかっただけで泣いて暴れたり、
試合を放棄したり…ということが発生したりするので、連続でやれなかったりします。笑
あんまりそれが続いて嫌になったので、1週間程休ませたりしながら遊びました。
ウボンゴは娘ちゃんには難しかったのもあって最初の方はやる気がなかったりしたのですが、
初期は息子くんがこっちにハマってたのもあって合わせて何とかプレイしていて、
こっちの助言を元に何度も繰り返しやっていく内に、ヒント1つで自力クリアできるように。
これも本来のルールだと早さ勝負みたいな感じで遊ぶものですが、
そもそも今のうちの子たちはまずクリアの仕方がわからん…みたいなとこからのスタートなので、
勝負にはせず、ただただパズルを順番に解いていく感じで遊んでいます。
正直勝負にしちゃうとケンカとかグズりが発生するというのもある。
しばらくやってるとちょっと飽きてきちゃうみたいなところがあって、
かなりこういうパズルが好きな子じゃないと、毎日長時間遊んで…というのは無理かも。
ただめちゃくちゃ知育に良さそうなので、そういう点では非常に良いです。
どちらも一長一短という感じで、ただテレビを見ずに過ごす時間を作るという意味では、
もう百点満点の買い物だったかなと思います。

②ぺんてる色鉛筆 くるりら
これはぬりえ・お絵かき促進のために購入しました。
我が家は元々息子くんが1歳になった頃に義実家が新品のが余っててとクーピーをくださって、
お絵かきの時はそれをずっと2人で分け合って使ってもらっていました。
ただ色数も別に多い訳じゃないのもあって取り合いでケンカになることも増えて、
折れて持ちにくくなってしまったのも増えて…という感じになっていたので、
ここ最近は明らかにお子たちのお絵かきへの気持ちが薄れているのを感じていました。
ただし、お絵かきやぬりえはやってくれてる間はキッズが非常に大人しく、
こちらが手をかけてあげる必要もほぼなく、かなり素晴らしい時間が得られるのです。
そのため夏休みの間もできればそんな時間がほしくって(切実)。
せめて一人に1セットの画材が要るよね!!!ということで、
プライムデーで安くなってたのを見かけて2人分即購入して導入しました。
これもやっぱりキッズには大好評で、発色とか書き味はクーピーと似た感じで描けるし、
くるくる回して芯が出るところも面白かったらしくて大ウケ。
勝手にめちゃくちゃ長くして使おうとする案の定の展開もありましたが、
伸ばして描くと折れちゃうよ。これは詰め替えができないから、折れたら使えなくなるよ。
だから勝手に回して伸ばすのやめようね、描きにくくなったらママとやろうねと伝えると、
基本的には無茶な伸ばし方をせずにお絵かきの道具として扱ってくれるようになりました。
まぁやっぱり時々回したい欲求に負けて回してる時もありますが、
声かけするとすぐに戻してくれたり、そもそも回数自体がかなり激減したので許せる範囲かなと。
別件ですが、たまたま夏祭りの景品で一般的な色鉛筆を入手する機会があったので、
試しにそちらも使わせてみたんですけど、芯がどうしても細いため幼児には不向きでした。
と言っても本人たちは使いたがる時もあるので使わせたりしていますが。
やっぱりどうしても描きやすさの点で上回るので、
ちゃんとお絵かきしたい時は自分で選んでくるりらを使っています。
娘ちゃんが顔を描いてくれるようになったり、テレビで見たキャラを描いたり。
それに伴って息子くんも自発的に描けそうなキャラクターを描くようになったので、
描きたい時に描ける用意をして良かったなと思いました。

③こむぎねんど プレイ・ドー8色セット
こちらもプライムデーでお安くなっていたのを見かけて購入。
ですが、一度も開けることなく夏休みの終わりを迎えています…うふふ…。
やっぱりどうしても娘ちゃんがまだ口に入れてしまう心配があるので、
かなりしっかり見ていられる時でないとできないよな…と私が二の足を踏みまくって、
ちょっと元気がないから…今日は出かけるから…と言い訳をしている内にこの時間に。
別の機会にしっかり開けて使ってから、書きたいようなことがあれば別記事で紹介します。
ただ、夏休みのために!!と思って買ったのは買った。
備えあれば憂いなしなので、買ったことは後悔してないし良かったと思っています。笑

④うんこ夏休みドリル
言わずもがな、超人気シリーズうんこ先生のワークドリルの夏休み限定版。
有名どころのワークはほとんどこれまでにもう全部制覇してしまうかもな…というところで、
私の実母からシール狂の娘ちゃんへと差し入れにもらったうんこドリル。
これが最近ワークの類から足が遠のいてた息子くんにもヒットした感じだったので、
じゃあやらせてみるか!ってことで、たまたま書店で目に入った夏休みドリルを購入。
差し入れでもらった3歳のシールのワークの内容がかなり易しめだったので、
それぞれ学年の年齢のものと、その一つ上の歳の分とで2冊購入してみたのですが、
この夏休みドリルは特別版なのもあって内容がかなり幅広くなっていて、
簡単なものもあればひらがな・カタカナの書き(結構な量)が入っていてビックリ。
5歳の息子くん用だけでなく、娘ちゃん用の3歳の方にもひらがなの書きがあったので、
そのページは二人ともめちゃくちゃ苦戦しながらやっていました。
ということで、2冊中1冊を夏休み中に終わらせられたらOKというノルマを設定。
特に完璧主義の息子くんはこれまでどう言われても絶対に書こうとしなかったのですが、
何とこのドリルでは他の簡単なワークの間に出てくる分は頑張って書こうとしてくれました。
過去にお風呂の鏡を使って簡単な数字なんかは書けるようになっていたので、
前よりも少し書きに自信があったのかもしれません。
難しいひらがなが出てきたりするとかなり逃げ腰ではありましたが、
絶対に書かない!と泣いて拒否していた頃に比べればかなりの大躍進だと思います。
見本を書いたり、書き方を説明したりしながら一筆ずつ一緒にやって、
書けたら一字ずつ2人で大げさなくらい喜んだり感想を言い合ったりして盛り上げて、
やっと何とかちょっとずつひらがなも何となく書けるように。
ちょっとワーク内で書かないといけないひらがなが多くて逃げられてしまい、
夏休みが終わるまでに終わらせられなさそうではありますが、
息子くんの上手に書けないから書きたくないの克服に一役買ってくれたかなと思います。
これも一度始めると1時間近く頑張ってくれたりするので非常に良いです。
嫌がられないように気分が乗ってない時はやらせないなどなかなか繊細な対応が必要ですが、
成果は感じられるし、良いかなぁ。という感じ。
ちょっと割高な気はしますが、安定のキャッチーさと一冊に詰まった内容を思うと、
まぁ妥当かな?という範囲の金額かなと思います。

さてここから先は家の外編。

⑤アクアプレイを設置
アクアプレイとは、お庭に設置して遊ぶボーネルンド様の水遊びおもちゃのことです。
いくつか種類がありまして、我が家が買ったものとか詳細なレビューについては、
去年書いた記事がありますのでそちらをご参照ください。
今年も出しましたが、案の定めちゃくちゃ楽しんで遊んでくれています。
特に息子くんなんかは久しぶりに触ったはずなのに去年よりも手慣れた感じで、
遊びの幅も広がっている感じがあったので非常に良い感じ。
娘ちゃんは、去年と同様にとにかくポンプを触りたい!!という感じではありましたが、
やっぱり夢中で楽しんでくれていました。
これはメインのポンプが一つしかなくて順番交代で遊ぶことになるので、
2人ともが満足して遊べるまでの間に結構時間がかかるのがとってもいい感じ。
待ち時間もそれぞれが工夫して楽しんでいたので想像力も鍛えられたかなと。
つきっきりじゃなくても勝手に遊んでくれるところも良かった。
私は子どもたちの近くで椅子に座りながら時々蚊を退治する仕事をしていました。
ただやっぱり屋外は暑くて、陽が沈みかけの夕方頃からしか外に出る気にならず。
その時間には疲れてることも多くて活用しきれてない感じがあります。
まだしばらく暑そうなのでもう少し置いておこうかな。

⑥周辺の室内遊び場のイベント等をチェック
暑くて公園には行けそうにないけれど、身体をのびのび動かす時間も絶対必要…!
何とか出かけられるところはないかと近隣施設のサイトやチラシをくまなくチェック。
なるべく低予算で子どもたち2人が満足できそうなもの…!と思うと正直ほとんどなかったですが、
いくつかは見つけられて、実際に行ってみてしっかり満足してくれていたので良かったです。
私の地域ではちょっとした物作り体験ができるワークショップ系と、
夏祭り・縁日的な催しが多くて、結構色んなところでやってくれていました。
お祭りは別でしっかり予定に組み込んでいく予定があったものもありましたが、
まぁ縁日なんてなんぼあってもええですからね。
行けるものは全部行く、基本そういう気持ちでいました。

⑦児童館の遊び場の開放日をチェック
上記とほとんど同じですが、児童館は室内にそれなりに広い遊び場があるので、
行けそうな日は結構遊びに行ったりしていました。
場所によっては予約が必要だったし、時間によって行ける年齢が決まっていたり、
児童館は夏休みの学童もあったりするので案外いつでもOKじゃなかったりするんですよね。
なので開放の日時を事前にしっかり確認して、場合によっては予約をしたりして、
こちらは1週間に1回程度を目安に近隣のいくつかの児童館に遊びに行っていました。
1回だけ学童さんとバッティングしてイベントがみたいに遊べる日があったんですが、
集団の小学生による色んな攻撃で疲れ果てて帰ってきました…。
子どもたちは気圧されながらも楽しんでいたようだったので良かったですが、
めんどくさい絡まれ方をしたりもしたので、来年からはかなり用心してチェックしようと思います。
できればそういうのじゃない時に行きたい。

番外編
基本的にはそればっかりにならんように!という意識を持って使っていましたが、
やっぱりゲームは最強。switch様様。今年の夏はピクミンにめちゃくちゃお世話になりました。
そしてyoutubeもやっぱり頼れる。本当にありがとう。
知育的な内容のものがめっちゃ豊富だからもう見せててもいいか…ってめっちゃなる。
この夏は主にNumberblocksを見ていました。
おかげで息子くんは足し算・掛け算がぼんやりわかるようになりました。
娘ちゃんはめちゃくちゃ良い発音で「I am…」が言えるようになりました。
ずーっとこればっかりなのは本当に良くないとは思うんだけど、涼しくなるまでは、
ちょっとばかり頼らせてくだせぇぇぇ!!!!

こんな感じで我が家の夏休み対策セットでした。色々やったような、やってないような。
本当はもっと色々やろうと思っていたんですが、追いつきませんでした。精進します。