トイトレ進捗③

こんばんは。まったりこです。
少し前に年が明けたと思ったら、もう既に1月が終わっていて驚愕です。
時が経つの早すぎんか?私の1月はどこにいったの?

今日は1ヶ月ぶりのトイトレ進捗です。
前回の記事を書いた辺りでは、息子くんがトイレの単語を出すと泣くレベルで、
連れて行こうとするとすごい勢いで暴れる…という感じになっていました。
それでも何とか足掻こうと、買い足したトレパンで平日夜にパンツタイムを作り、
ズボンが濡れる不快感だけを頼りにトイレでできるようにならないか…と試してみるも、
結局は息子くんのズボンが濡れ、私がパンツを洗う日々が出来上がって終わりました。
前回考えていた特殊なアラームの導入を本格的に検討していたのですが、
その前に…と頭の奥でずっと考えては打ち消してきていた別の案を検討することに。
そう、「おまる」です。
我が家の息子くんにはこれが大当たりでした。
リビングの暖かいところでやれるし、すぐ横に居られる、座ってる間の暇つぶしが多様で、
もうとにかく一気にトイトレがやりやすくなりました。
Twitterで購入前に相談ツイートをしたら、何人かお声がけをくださって、
補助便座はダメでもおまるならできる!というパターンがあることを知って購入を決意。
でも買った最初はトイレに行くのと同じようにめちゃくちゃギャン泣きでした。
売り場でも「トイレ嫌なの!買わない!」と怒っていたのですが、
娘ちゃんが興味を示していたので、最悪娘ちゃんのトイトレはこっちと思えば…と購入を強行。
そして泣き叫ばれながらも、息子くんがトイレしがちなタイミングで無理矢理座らす、
出たらめちゃくちゃ褒める、を数回やったところ、トイレよりは良いかも…となったらしい。
泣き叫ぶモードの時は脱がすのも一苦労で、おまるでもダメか?!と最初は思いましたが、
今では声かけすると自らズボンを脱いで座りに行って用を足してくれます。感涙。

息子くんは起きてすぐ・食べてすぐにほぼ必ずタイミングが来るので、
まずはその時におまるに座るように手引きをするところから始めました。
「ご飯終わったね、じゃあおまる座ろうね」と言いながら素早くズボンとオムツをおろしてしまい、
そのままおまるに強制連行→出たらめっちゃ褒めるという感じでスタート。
既に導入済みだったご褒美シールも出して、とにかくいつもの3倍くらい褒めました。
最近の息子くんは「怖くない=かっこいい」みたいに思っている節があるようなので、
「おまる怖くないの?すごいね!」みたいな声かけも積極的に盛り込みました。
結果、徐々におまるに座ることを抵抗しなくなり、
「朝起きたら何するんだっけ?」と聞くと、「おまる!」と言って用を足せるように。
まだ大は一度も成功していませんし、ちょっと嫌そうなのが気がかりですが、
でも導入から2週間とかだし、小がここまですんなりできるようになっただけで御の字です。
小に関しても、上記のサイクル以外のタイミングではまだオムツにしちゃっています。
ただ、おまるに座るようになってから、出る・出ないが本人もわかってきている気配があり、
「出そう」と教えてくれることも増えてきました。
とりあえず、感覚わかってきたね!ということを何度も言い聞かせつつ、
オムツの時もそういう感じがしたらおまるに来ようね、教えてね、と伝えています。
少し前まではトイトレへの抵抗もあってか小なのに「うんち出た」と言ったり、
「出そう」なんて言葉はまるで出てこなかったことを思うとすごい進歩です。
数ヶ月単位で停滞していたご褒美シールもあっという間に1枚が埋まるように。
今では大体1日に最低1回、多い時は4回成功するようになってきました。
次はお出かけした時のリズムを把握できるようにしたいのと、
本人からの申告で既にできているタイミング以外での成功を目指していきたい…!
久しぶりにとても前向きな気持ちでトイトレを進められているので、とても良いです。
購入時、旦那さんにめちゃくちゃ渋られたんですけど押し切って良かった。
もちろん今は旦那さんも買って良かったと言ってます。めちゃくちゃ恩を売っています。笑
ちなみに、おまるにはオムツをセットしていちいち洗いにいかなくて良い仕様にしています。
オムツ費用を安くしようと手を出したものの、息子くんの肌に合わずに使用を中止し、
そのままどうすることもできずに眠っていたマミーポコが今火を噴いています。
この在庫もおまるの購入へ一役買ったかもしれません。
旦那さんも私もズボラなので、どうしてもいちいち洗わないと…というのがネックでした。
箪笥の肥やしオムツを消費しつつ、こちらの負担も軽減できてるのも気持ちがいいです笑

購入したおまるはCombiの「ベビーレーベル おまるでステップ」です。
最終的にトイレに移行する際にステップと補助便座としても使えるところを見越しつつ、
売り場に行ったらほぼこれくらいしか選択肢がなかったのでこれにしました。笑
最初はモンポケのピカチュウなら息子くんもテンション上がるかも!とか思ってましたが、
結果的にめちゃくちゃシンプルなこれで普通に頑張ってくれてるので良かった。
オムツをセットしていても、量が多かったりオムツがズレてたりで漏れることもありますが、
中桶付きなので、汚れた時の処理もそこまで負担なくできるな~と思いました。
これが毎回だとちょっとめんどくさいけど…。
息子くんが用を足した後、飛び散ったり汚れがないか確認し、あれば都度おしりふきでふき取り、
ない場合は都度の対応はなしで、思い立った時に消毒シートなどで拭いたりしています。
おそらく冷たくならないようにパイル生地のカバーがついているのですが、
こちらはなぜか息子くんが強く拒否したので最初からもうつけずに使用しています。
これを使っていたら、時々これを外して洗ってまたつけて…という手間が増えるので、
本人がなくて良いならこっちの方が負担が少なくて良いよね~って感じです。
息子くんがめちゃくちゃガチャガチャ触ったりするので、
購入・設置から2週間程度の今日初めて取っ手のねじが緩んで取れましたが、
まぁ普通にネジ締め直して終わりなので無問題って感じですね。本人も気にしてないし。
それ以外は特に不満な点もなく、快適に使えているかと思います。
たまたま購入店舗で値引きがされていてちょっとお安めに買えたのもあって、
今のところは費用対効果的な部分では非常に満足しています。
次に補助便座として使う時の使い勝手はまだ不明なので、そこが気になるところではあるかな。

ちなみに、元々はリトルプリンセスというブランドのステップ付補助便座を使用していました。
我が家は賃貸マンションでそんなに広い訳でもないので、普通にリビングからトイレも近く、
最初からトイレでできるならその方が良いよね…とこの選択肢を取りました。
座面もふかふかだし、特に冬でも冷たい感じでもなさそうで、かえるの柄も気に入っていました。
最初は嫌がることもなかったので、比較的お安いしこれで終われたら最高~と思っていたのですが。
こちらの補助便座、ステップの高さが調節できる仕様になっているため、
ステップの固定はネジで留める方式なんですけども、多分うちの子はこれがダメだったのでは?と。
と言うのも、やや大きめ息子くんの重みのせいか、
片方のネジが完全に留まらなくなってしまっていて、今ちょっとぐらつくのです。
公式の耐荷重的には問題ありませんが、既に1年以上は使用しているし、
私のトイレの時に立て掛けてあるこの便座のネジ部分で子どもたちが遊んだりしてたからかも?
で、このぐらつくようになってしまったのが息子くんがトイレを嫌がるようになった要因かなと。
泣き叫んで嫌がるレベルになった時に、息子くんに「トイレ何が嫌なの?怖いの?」と聞くと、
普段は大体のものを「怖くない!」と答える息子くんが「怖いの」と言っていました。
少し前に便座のぐらつきに私が気付いた時に息子くんもはっきり気付いて、
めちゃくちゃ嫌悪感を示してすぐに「降りる!!」ってなったことも。
旦那さん曰く私が気付くのよりも結構前からそういう状態になっていたそうで、
その辺の違和感から来る不安感が息子くんをトイレ嫌いにさせたのかなーと。
こっちの気持ちとしても、リビングからドアを2回開けてトイレに行き補助便座を設置し、
息子くんをなだめて呼び込み座らせて…というのが個人的にはめちゃくちゃ負担でした。
自分の実家とかを思うと、うちはリビングからトイレ近いんだし…と思っていましたが、
とにかくズボラな私にはその距離でさえ心理的ハードルになるのだなと。
息子くんのために頑張りたい気持ちとは裏腹に、めんどくささばっかり積もっていました。
おまるだと、おまるの成功の後もう一度トイレで同じ壁を超えないとなので二度手間ですが、
マイナスな気持ちばっかり溜めながら頑なに補助便座でやるよりは、
とりあえずお互いにハードルを一段低くして、前向きにやれてる今の方が良いなと思います。
とにかくまずはオムツに排泄する楽さから旅立ってもらわないとなので!
そこを超えてからなら、補助便座でももう少し楽なのではないかと期待を込めて。
もし今の補助便座がぐらぐらしてなかったら…とか、もっと早い内から本腰を入れておけば…とか、
おまるを買わなくて良かった選択肢のこともつい考えてしまいますが、
そんなことより今とりあえず前の絶望的状況から好転したことを喜びたいと思います。

幼稚園入園まで約2ヶ月で、どこまでトイトレ進むかな?!
何とか一緒に頑張っていきたいと思います!