離乳食②

こんばんは。まったりこです。
今日は推し関連の諸々が多くてワッショイしています。
推しは心の栄養。これでまたしばらく生きられる…!!

さて前回に引き続き今日も離乳食のことを書きます。(前回はコチラ)
今回の記事では我が家の子どもたちの離乳食の進め方などを書いていきます。

離乳食、始める時期は大体5ヶ月~6ヶ月くらいというのを見ていたので、
息子くんは生後5か月になった当日から離乳食を始めました。
その2週間前くらいから、まずは麦茶をスプーンであげる練習を始めました。
ミルク以外の飲み物とスプーンに慣れてもらうように…と思っていたのですが、
最初からかなり食いつきが良かったので、すぐにでも離乳食始められそうな感じでした。
離乳食は対象の月齢になったらすぐに始める訳ではなく、
始めてもOKの目安があり、それらがクリアされていたら始めるのが良いらしいです。
その目安が以下の3点。
・大人が食べている様子に興味を持ち、口をモグモグさせる真似をする
・スプーンを嫌がらない
・大まかな生活リズムが整っている
息子くんの場合、この時一番上のモグモグする真似をめちゃくちゃしていて、
その仕草がべらぼうに可愛かったです。うふふ。
冊子に倣って10倍粥とすりつぶした野菜(フレークで代用)からあげ始めましたが、
お粥も野菜もタンパク質も、どれも嫌がらずによく食べてくれました。
元々母乳やミルクもよく飲む子でしたが、まぁ離乳食もよく食べました。
当然、最初の頃は離乳食の後にミルクもあげていましたが、
離乳食が増えた分ミルクの量が減ることもなく、普通にこれまでと同量飲んでいました。
初めてトマトをあげた時は眉をハの字にして吐き出したりもしていましたが、
息子くんが拒否したのはそれくらいで、どんな食材をあげても嫌がりませんでした。
なおトマトも吐き出したのは最初だけで、再度口に入れると飲み込んでいたし、
日が経つにつれ嫌がらなくなり、今ではめちゃくちゃ好きでよく食べています。
そんな調子だったので困ることはほとんどなく、
とても順調に冊子にあるスケジュール通りに完了期まで終えました。
途中、手づかみ食べをしたい時期にあまり手づかみしたがらなかったり、
食べる量が多いからか途中で遊びたがったりしてその気にさせるのに苦労することもありましたが、
それすらもまぁ何とかなってたしな…という感じで特に大変だったという記憶はないです。
一般的な子育ての大変さにありがちな、自分のご飯がゆっくり食べれないとか、
それ程度の影響しかなかったかなーという感じでした。

娘ちゃんはミルクの飲みがかなり不安定だったので体重増加の点で不安があり、
かかりつけの小児科で相談しながら、5ヶ月半頃に離乳食を開始しました。
栄養の観点で、最初は離乳食よりもミルクや母乳をあげる方が…という話だったのですが、
麦茶の練習を始めてみたところ素直に口を開けて飲んでくれて、
かつスプーンへの興味がめちゃくちゃ強かったりしたことを伝えてみたところ、
離乳食をよく食べて体重が増えるかも?ということでやってみることに。
これがあたりで、ゴックン期のお粥とすりつぶした野菜をめちゃくちゃよく食べました。
最初こそ冊子通りの量をあげていましたが、食べる勢いも良かったし、
2人目で感覚が掴めていたのもあって、少しずつ目安より多めにあげるように。
それでも全然余裕でぺろりと毎回完食していました。
離乳食を始めてからも母乳とミルクの飲みが不安定なのは変わりませんでしたが、
とにかく離乳食だけでもしっかり食べてくれるのはかなり救いでした。
7ヶ月頃からちょっとずつ離乳食の食べ具合も不安定になったりしたのですが、
どうやら味や食感の好き嫌いが出てきたようで、工夫すれば食べてくれました。
私も割り切っていて、食べてくれれば良いやという感じで、
毎日同じ食材ばっかりだったとしても、量をしっかり食べてくれたらOKにしていました。
後は何かで気を逸らせば、とりあえず口にスプーンを持って行くと食べてくれたので、
あまり褒められたことではないよなぁ…と思いつつ、動画を見せながら食べさせたり。
お行儀は良くないですが、食べてくれないストレスよりは全然良かったので…。
合わせてあげていたミルクの飲みも相変わらずずっと不安定だったので、
目安のスケジュールより1ヶ月早く3回食にし、離乳食を多く食べてもらうようにしました。
常に試行錯誤は必要でしたが、ベビーフードなども駆使しながら何とかやりくりし、
やっと1歳を迎えた時、1歳のお祝いご飯以降、なぜか急にほぼ嫌がらなくなりました。
今でももちろん好き嫌いはあって、あまり好みじゃないものはやっぱり嫌がったり、
最近はイタズラなのか、食べたものを口から吐き出したりもするのですが、
かつて動画を見せる以外には何をやっても食べてくれなかったことを思えばかなり楽に。
今では息子くんとほぼ同じ量食べてるのでは?ってくらいもりもりよく食べます。

以前我が家の役割分担の記事で書いたのですが、
うちは離乳食用のフリージングを旦那さんが担当してくれていて、
それを私が子どもたちが食べる前に簡単に調理して提供しています。
スーパーで安かった食材をたくさん買ってきて冷蔵庫に入れておくと、
寝かしつけの間に旦那さんが被らないように食材を選んでフリージングしてくれます。
毎回今日は何にしようかな~と考えるのがとってもめんどくさいので、
子どもたちのご飯については基本的に全てルーティーンで内容を決めています。
朝はパンとヨーグルト、昼は混ぜご飯など一品もの、夜はおにぎりメインという感じ。
これに、その時フリージングされている食材で作れそうなものでおかずを数品足します。
おかずもタンパク質に関しては朝は卵、昼・夜で肉か魚と決めています。
どうしても食材自体は数日間同じものを使うことになってしまうのですが、
なるべく味付けや食べ方を変えて、全く同じ内容にならないようにしています。
お昼の一品ものは、うどんなどの麺類を挟んだり。
夜のおにぎりも海苔を使う日と使わない日で分けたり、
ふりかけを複数種類用意しておいて、本人に選んでもらったり。
うちの子たちはとにかく量をたくさん食べるので、
基本的には米などの炭水化物を多めに食べてもらっています。
幼児食になった息子くんはかなり幅広く色んなものが食べられるようになっているので、
魚肉ソーセージ、チーかま、卵豆腐などもおかずの一部として出しています。
それから何も作る元気がない時や急がないといけない時などのために、
レトルトの子ども用カレーなども用意しています。
うちの子たちは本当によく食べるので、ご飯として出したものを食べた後におかわりがあって、
その時にデザート代わりにあげるために、子ども用の小さいパンやドーナツを用意しています。
アカチャンホンポなどで買えるミニかにパンや野菜パン、ミルクパンなど。
言われるがままにホイホイ出すのもどうかとは思うのですが、
本当にお腹が空いてたら困るしなぁ…と思って、量を調節しながら与えています。
幼稚園になったら、給食でもお弁当でも足りないのでは…とめちゃくちゃ心配しています。
たくさん食べるお子さんのお家はどのように対策されてるんだろう。気になる。

平日はこんな感じでほぼ決まった内容の食事をしているので、
休日や帰省した時、外出時などには普段食べない内容の食事をしています。
たこ焼きやお好み焼き、冬はお鍋をしたり、パンケーキなどのおやつも全部休日に。
揚げ物はもう本当に外出時しかあげられません。揚げるのが面倒なので。
その辺りは2人ともが幼稚園に行くなどして食生活が変わる頃に考えます…。笑
息子くんが2歳になる少し前くらいに、マックやケンタなども解禁しました。
外で食べる時は基本的に息子くんにはキッズプレート類を注文しています。
娘ちゃんはまだまだ元気にランチボックス。
ただそれだけでは足りないので、私の分を少し多めに注文して分けたり、
息子くんのキッズプレートのボリュームを見て分けたり。
1歳を超えてくると、やはり外食の幅がかなり広がるなぁと思います。
娘ちゃんはフォークならほぼ使えていますし、スプーンも上手になってきました。
自分で食べたい!という気持ちもどんどん強くなってきていて、
食べる時はおかずごとに自分で順番を指定してきたり主張が激しくて面白いです。
息子くんが1歳過ぎの頃はこういった自己主張はほぼなかったので、
こういうところでも2人の性格の違いが見えるので、2人育児本当に面白いです。

こんな感じで、我が家の離乳食事情でした。
我が家で子どもたちに好評なメニューなどの紹介をもしかしたら書く…かも…?
続く…かも…?