最近の子どもたち(5歳7ヶ月+4歳1ヶ月)

こんばんは。まったりこです。
気付いたらもう夏休みです。早すぎです。
しかも今年は初めてのお預かりに頻繁に通う夏休み。
実際のところどうかな…と不安でしたが、何と我が園は夏休みは晴れてたら毎日プールなので、
多少の行き渋りはあるものの割と楽しんでくれているようで良かった。
ただ、去年とかと違って行き渋りその他諸々全部リセット!ってできる期間がないので、
それが2学期の始まりにどう影響してくるかなーと新たな不安もあり。
ただ娘ちゃんはいつも同じクラスの子が居る・居ないでもにょもにょしているようなので、
2学期になってまた皆揃ったら気持ちが変わって楽しく行けるようになるのかも。

さて6月に引き続き、強烈なママ期がまだまだ続いている子どもたちですが、
最近は娘ちゃんが特に言語能力が発達しているな~と感じます。
言い淀むと言うか、説明したいことがあって何回も説明を試みるけど、
なかなか上手に言葉が出てこなくてあのね、あのね、えっとね…みたいになりがちだったのが、
最近は結構スラスラと言いたいことを説明してくれるようになりました。
「朝出かける時にここを蚊に噛まれちゃってね、痒くて嫌だったの」とか。
「今日は娘ちゃんのクラスのお友達は○○ちゃんと○○ちゃんが居て嬉しかった」とか。
結構長い文章でしっかりと伝えたいことを伝えてくれるのですごく面白いし頼もしいです。
時々こっちがビックリするような流暢な日本語(?)を話すので感心してしまいます。
今の息子くんと比べても、息子くんはそんな長い文章を喋るタイプではないので笑、
娘ちゃんめちゃくちゃ喋るな~!すげ~!という気持ちになります。
同じ年頃の息子くんと比べるとはるかにしっかり喋ってる。
あと面白いなと思うのが、娘ちゃんは息子くんよりコミュニケーションへの意識が高いこと。
息子くんは何と言うか本当にマイペースで、どんなことでもあんまり自分から口に出すことはなくて、
でも時々思い出したように話してくれるのが面白い可愛いって感じ。
逆に娘ちゃんは洪水のように喋るって感じではないけど、気になることははっきり聞いて、
納得のいく答えが返ってくるまでは質問をし続けてくるし、聞いてほしいことは言い出すのが早い。
聞かれて初めてあっ、って喋り出す息子くんとは違って、自分の意思でしっかり喋ってくる。
よく聞く幼児期の男女の違いをそのまま地でいく2人な感じが面白いです。
2人がケンカをする時でも、娘ちゃんはすぐに「息子くんが押した!」とか私に言いに来るけど、
息子くんは無言でその場で座ってる、みたいな場面をよく見かけます。
で、「何が起きたの?教えて」みたいに話しかけると、息子くんがうわーんと泣き始めて、
「娘ちゃんが僕のブロック壊したの!」とか「貸してほしいのに貸してくれなかった!」とか言い始める。
家でもめちゃくちゃそうだなと思うけど、息子くんは本当にありとあらゆることの言語化が苦手っぽくて、
これはなるべく言えるように訓練してあげた方が良いのか…というのが最近の悩みです。
国語関係の勉強と言うか学びをなるべく増やしてあげた方が良いんやろか…とか思ったり。
本人が嫌がってるのに無理やり口を割らせるのはどうかと思うんですが、
この先何をしていく上でもやっぱり自分の気持ちを自分でなるべく正確に理解すること、
必要な場面ではそのことをしっかり相手に伝えられることって必要だと思うので、
せめて生活に困らないレベルにまでその辺りを鍛えてあげたいなと思うんですけども。
私自身がそういうタイプじゃなさ過ぎて、何が正解なのかがわからなすぎて困っています。
これが性別の違う子どもを育てる難しさなんだろうか。
逆に娘ちゃんは性格も好みもかなり私に似てるな~と思うので、
どういうことをフォローしてどういうところを伸ばしてあげたら良いかよくわかるんですよね。
息子くんに私の考えを押し付け過ぎないように、個性を伸ばしてあげつつ、
社会に出て困らないようにしてあげるってめちゃくちゃ難しいんだなぁ…なんて考えています。
娘ちゃんと過ごしていても自然と譲ってあげている場面を多く見るので、状況を読む力はあるし、
それでも譲れない時は譲れない!と家の中でははっきり言えているので、
そういう時にしっかり気持ちを聞いて対処法を模索するようにしていれば大丈夫なのかしら。
これからもっと大きく変わったりするのかしら。
ちょっとその辺はなるべく注意して様子を見ていかないとな…と思うなどしています。

そしてまた今年も7月に体調不良がありました。
息子くんは溶連菌、娘ちゃんは検査を勧められるような症状はなかったけど、
私たち夫婦も含めかなり長いこと何かしらの症状がある状態が続きました。
前回子どもたちが揃って大きく体調を崩した2月の教訓があったので、
今回はとりあえず体調不良時の2人の扱いに大きな差がないように慎重に対処し、
かつ前回の分があるのでいつも以上に娘ちゃんに甘々で接したところ満足いただけたようで良かった。
自分も子どもの頃、しんどい時に親の反応が薄いと寂しくて、対応が良いと嬉しかったし、
最近は子どもたちだけで遊んで私が混ざらない時間も増えているので、
ここぞとばかりにいっぱい構って、なるべく甘やかして過ごすようにしました。
今回は症状はあっても仕事休むレベルの体調不良が自分になかったのもあったから、
今後も絶対必ずそうしていけるというような自信はないけども。
でもやっぱり病気の時の対応ってかなり大事なんだなと改めて意識させてもらえた週間でした。
そして去年のコロナの時とは違って、本人も体調不良に波があって、
どうにも動けないような状態が数日続くとかみたいなことはなかったし、ご飯も食べれてたし、
何より今回の体調不良期間には深刻な嘔吐がほとんどなかったのも有難かった。
本当に子どもの突然部屋で出ちゃう嘔吐は心が削られるからね…。
それが自分の体調不良の時だと余計にしんどいから、全体的に皆軽症だったのは幸いだった。
合間の体調が何とかなってる間に園行事も参加できたし、お出かけもできたし。
仕事も大事を取って休んだ…みたいな日が1日あっただけだった。
それで考えると、1学期の内子どもの熱で休んだのは2回だけ(1回は春休み中)。
4ヶ月働いて、2回だったら割と好成績なのでは?
ただハイシーズンじゃなくてこれという怖さもあるか…という気もする。
それこそ去年の2月とかは常にどっちかが休んでる週とかもあったし。
でもこの調子で何とかいければ、有給が出るところまでいけたらそんなに休むことを気にしなくて良くなるかも。
いやはやどうなることやら。