プレゼントの記録:息子くん4歳のクリスマス編

こんばんは。まったりこです。
師走がマジで師走過ぎてビックリしています。
昨日旦那さんが岸部露伴録画予約しなきゃ…と言ってて、
「え?それ年末やろ?まだやん!」と素でツッコんでしまいましたが、おかしいのは私の方でした。

さて誕生日に続き、今回は4歳クリスマスのプレゼントログです。
前回の記事でもチラッと書いたのですが、今年のクリスマスは前借り制度を利用しました。
毎年のことですが、今のところは実家・義実家双方からプレゼントをもらえる状態なので、
12月は息子くん宛のプレゼントが一気に6つ届くような感じになるのです。
ただ1年を過ごしていく中で、新しい風を吹かせたくなる時があるじゃないですか。
「今家にあるものだけで過ごすには厳しくなってきたな…」みたいな時が。
そういう時に欲望のまま購入してしまうと、家にとんでもなく物が増えることになるし、
プレゼントの候補を探すのでめちゃくちゃ困ったりしちゃうんですよね。
なので、もうこれは今あげたいし今買うけどクリスマスプレゼントの枠にしよ!という、
プレゼントの前借り制度が爆誕することと相成りました。
ただし、当日に何もないのは絶対に嫌なので、買うとしても年間で前借りできるのは2つまで。
まぁそんな感じなので、3つ紹介する内の2つは今年の夏・秋に購入しています。
でもどれも4歳を控えた息子くんには良い内容だったよね!と納得しています。
では購入順に書いていきます。

① NEWくみくみスロープたっぷり100(対象年齢3歳~)
【商品紹介】
くみくみスロープは自由にパーツを組んでコースを作り、ボールを転がして遊ぶおもちゃです。
たっぷり100はシリーズの中で一番パーツが多いセットで、蛍光パーツなどもあります。
良い点:長く使える・遊びの幅が広い・知育に良い
切ない点:ジャンプの難易度が高い・ボールの管理が難しい
【選んだ理由】
どこの遊び場に行っても、同じようなおもちゃに息子くんが興味津々になっていて、
いつかは似たような中からどれか一つをお迎えしようと考えていました。
東条湖おもちゃ王国でこちらの商品に出会い、本人もめちゃくちゃ気に入っていたのもあり、
パーツの多様さ・組み立ての簡単さ・収納のしやすさ・コスパの良さから即決でした。
特にギミックの種類が多いこと、組み立てが簡単なところが良かったです。
【総評】
息子くんも娘ちゃんも大ハマり、大はしゃぎでよく遊んでくれます。
どうしても作例のコースを完全に組み立てるのは4歳には難しく、
基本的に息子くんが作例から選んだコースを私たちが組み立てて遊んでいます。
ただ、作例通りのコースを作らない場合は時々自分でちょっと組み立ててみたりもしています。
とにかくパーツがたくさんあってどのパーツを使う?って組み立てることも楽しめるし、
組んだコースをどうボールが転がっていくかを観察したり実況したりするのも楽しい。
どこのスタートから転がしたらどのゴールにいくかな?と予想してみたり、
自分用ボールを選んで、誰のボールが一番先にゴールにつくか競争させてみたり、
ボールを転がすだけのはずなのに、色んな楽しみ方ができるのが良いです。
なお子どもたちはボールだけ使って別のおもちゃと組み合わせて遊んだり、
車輪パーツを武器に見立てて遊んだり、そういった応用も楽しんでいるようです。
気になることがあるとすれば、マジでギミックのジャンプの難易度がエグいこと。笑
作例はコースを写真に収めたもので、多方面から構造を確認できる訳ではないので、
ジャンプしてきたボールを受け止める受け口の向きの調整がめちゃくちゃ難しいんですよ。
他の部分は全部見たままを作れるのに、ここだけは見たままが難しい上に、
いやこれほぼ作例のまんまやろ!という角度にしていても普通に吹っ飛んでいったりする。
これはギミックの都合上しょうがないと言うか、ある意味それが味の一つではあるんですが、
毎回一定の速さで転がっていく訳ではないのでどうしてもジャンプの時に差が出るんですね。
で、どんな風に飛んできても受け止められるよ!という受け口でもないので、
もうとにかくジャンプを成功させるのがめちゃくちゃ難しくなってしまっています。
でも当然作例には出てくるので、もうその作例を選ばれたら戦いの始まりです。
ボールが変なところに飛んで行ったりなくなったりしないように見守らねばなりません。
でもずっと張り付いてる訳にもいかないので、結局ボールどこいった?!をほぼ毎回やってます。
購入したのは8月終わりですが、今でも「何して遊ぶ?」と聞くと選ばれる率高く、
新しくおもちゃが増えてもやりたくなるくらいには気に入ってるんだな~という感じです。

② 夢中をキミに!プラレールベストセレクションセット(※2022年限定生産)(対象年齢3歳~)
【商品紹介】
プラレールのオリジナル車両「クロスライナー」と、
橋や踏切などの人気の情景や立体交差ができるパーツがまとめて入ったセットです。
良い点:セット内容が豪華
切ない点:ついてくるのがオリジナル車両のため、実在する車両ファンには不向き
【選んだ理由】
去年、プラレールトーマスシリーズを中心にいくつかのプラレールのセットを購入して、
1年近く経ってもっと作れるコースの幅を広げたいな…と思っていました。
特に立体交差させるためのパーツが少ないと感じていて、そこを補填したいものの、
個別で何をいくつ買うかを考えるのがめんどくさいからセットにしたいな…と思い、
セット商品を眺めた結果、こちらが一番適しているのでは?となりました。
【総評】
プラレールでの遊びの幅が広がったので大喜びでした。
新しい橋も、持っているものと色違いのブロック橋脚もとっても気に入った様子。
予想外だったのがクロスライナーの乗り換え遊びをめちゃくちゃ楽しんでたこと。
娘ちゃんと取り合いになるくらいの熱狂具合で、何度も駅で乗り下ろしをしていました。
それさえできるようになっていたらレイアウトがめちゃくちゃシンプルでもOKだった。
これまで我が家には早さを2段階で選べる車両がなかったのもあって、
カッコ良くて速いクロスライナーがセットでついてくるのもポイント高かったです。
うちの子たちはマックのオマケDVDで先にクロスライナーの存在を知っていたので、
あのクロスライナーが!!うちに来た!!という感じでも喜んでいたので良かった。
うちみたいにプラレールを集め途中という人にも、初めての人にも良さそうなセットでした。
ただし推し車両が居るタイプのお子さんには不向きな気がするので、そこだけご注意ください。

ピントキッズWith(対象年齢6歳~)
【商品紹介】
製品名はデジタルトイカメラ。10年程前に流行ってたトイカメラよりはかなりデジカメ感強め。
フィルターやフレーム、タイマーや自撮りなど色んな機能もあるし、動画も撮れます。
Withは専用のカバーとストラップがついたセット商品です。
良い点:可愛い・操作が簡単・USBでパソコンに繋いでデータ転送できる
切ない点:カバーについてるストラップをつけるためのパーツが緩すぎてすぐ取れる
     ストラップのパーツが緩いのか、短く調整してもすぐ伸びる
     複数買いする場合、完全に同じものを用意するのが難しい
【選んだ理由】
息子くんはもっと小さい時から写真に対して興味津々で、いつかは…と思っていました。
最近は特に撮って!とか、僕が撮りたい!とか言ってくることも増えたし、
娘ちゃんも同じようにスマホのシャッターボタンを押したがるようになってきて、
何とか2歳半なら使えるか…?と思い、娘ちゃんとお揃いでカメラの購入を決意。
いくつかある商品の中から、確実に正規の商品を取り扱っている店舗が存在すること、
口コミで2歳・3歳でも使えましたというコメントが多かったことからこちらの商品に。
お外で持ち歩いて写真を撮ることを基本の使い方として想定していたので、
必ずカバーとストラップが欲しいな…ということで専用のものがセットになっているWithに。
【総評】
爆発的大ヒットです!!!毎日大興奮です!!!初日は1200枚撮りました。あっぱれ。
ある程度予想の通りではありますが、大喜びで1日の半分以上触ってるかもしれません。
お外に持って行った時も、アレ撮りたい!これも撮りたい!!とはしゃぎ回って、
何度も行ったことのある場所へのお出かけも特別になりました。素晴らしい。
私たちのこともめちゃくちゃ撮ってくれるので、色んなポーズをするようにしたら、
息子くんも独自のポーズを開発して撮って!って言ってきたりするようになって、
嬉しい誤算もあって本当に楽しくて買って良かった~~~!!!という感じです。
スマホにフィルター機能が付く前にトイカメラが流行ってた時に買ったことがあるのですが、
その頃の商品に比べればかなり色んなことができるようになってる感じがあってすごい。
ゲーム機能は正直個人的には今のところ要らないんだけど、長く使えたら便利な場面もありそう。
ただ色々思うところもあって。
まずは正規品取り扱い店で同時に同じデザインの色違いを買ったのに、2つに細かい差異があること。
本体にロゴが書いてる・書いてないとか内臓のゲームの種類が違ったりとかするんですが、
それ自体がもうそもそも商品の仕様ということのようです。
細かいところだから気にならないと言えば気にならないんですけど、
折角なら全く一緒の色違いを揃えておきたかったし、今後ゲームの違いとか発覚して、
取り合いとかでケンカにならないかがめちゃくちゃ不安です。
あと折角専用のカバーとストラップを発売してる割に、それらの内容が微妙過ぎ。
デザインはとっても可愛いんですけど、ストラップの接続部分がめっちゃ引っ張られる構造だし、
ストラップを取り付けるパーツすぐ抜けるし、折角長さが調節できるストラップなのに、
そっちのパーツもゆるゆるですぐに調節したはずの長さから伸びてきてしまう。
これはしょうがないことかもしれませんが、撮った写真を見る画面の反応が遅かったり、
SDカードの容量が確認できないので、後どのくらい撮れるのかがカメラの画面上でわからない。
撮ったものを見る画面では写真と一緒にファイル名が表示されるので、
そのファイル名から「これまでに何枚撮ったのか」は見れるのでそこから推測するしかない。
おそらくキッズカメラという分野ではこちらが覇権商品なのではと思うんだけど、
その割にはちょっとなぁと思う部分が結構多いという印象でした。
期待値が高すぎたみたいなのはあるかもしれないけど。
でもカバーの仕様とかまで細かいことは商品ページでは見れなくて、
カメラの機能部分ととにかく可愛い!ってことが推されてる感じああうんまぁうん…って感じ。
ただやっぱり今年のプレゼントをカメラにして良かったなとは思う。
対象年齢よりも低いけど、息子くんは使い方を教えるまでもなくすぐ使いこなしてました。
流石に娘ちゃんは知らぬ間にタイマーモードにしちゃって困ったりしてるけど、
それでも立ち上げる・写真を撮る・撮った写真を見るくらいのことは余裕でてきています。
2人とも本当に楽しそうだし、息子くんたちの「撮りたい瞬間」が知れるので、
こちらとしても本当に嬉しい。
後他のおもちゃと違って、これはもう完全にはいって渡したら遊んでてくれるので、
そういう意味でもかなり助かるし買って良かった!!という気持ちはかなりあります。
できれば2~3年これを長く使って、小学校入ったくらいでまだ写真撮るのが好きだったら、
別のもう少しグレード高いものを検討したいって感じです。今後に期待。

以上、息子くん4歳のクリスマスプレゼントログでした。
前借り制度のおかげで、当日の派手さみたいなことで言うとかなりシンプルでしたが、
必要な時に必要なものを与えられてる感があって、前借り制度かなり良さげ。
そもそも前まで何個もらってたとかみたいなことを覚えてないのもあるし。
どのプレゼントを誰にもらったのかは覚えてるんですけどね。
基本的には来年からもあげたいものができた時に買ってあげる方向でいこうかなと思いつつ、
娘ちゃんとの兼ね合いをもう少し悩んでおきたい感じです。
次は!娘ちゃんのクリスマスログだ!!!